…と謂っても、何処ぞの莫迦学者の話を蒸し返す気はないので安心してほしい。タイトルは単なる悪意的な厭味のアテコスリーで、あの種の愚物は機会ある毎に莫迦にするのが社会人としての真っ当な責任だと考えるので、飽くまで「ついでに」莫迦にしただけのことである。
さて、正月に何の予定も入っていないような閑人である黒猫亭は、たまたまオトモダチのどらちゃんが在京中であることを識り、「やらないか」と声を掛けた。先方さんは流石に「ウホッ(ry」とは言わなかったが、手っ取り早く快諾が得られたので、とんとん拍子に南千住研究所のご両所と一席囲む段取りとなった。
ニフのパソコン通信時代は盛んにオフ会に出席していたオレであるが、当ブログを始めてから知遇を得た方々と対面する機会はこれまでついぞなかった。それは別段オレが宴会嫌いであるとか厭人癖があるからとか人見知ラーであるからではなく、マメさに欠けるオレがあまり私的なコミュニケーションの場に踏み込む機会がなかったからである。
パソコン通信の時代は会員には一定の身許保証があるわけであるから、フォーラム単位で「公式」のオフ会と謂うものが存在したが、ネット時代のオフ会は飽くまで私的な会合であるから、私的な場に踏み込まなかったらそんな機会があるわけがない。
その点どらねこさんとはニセ科学問題にコミットしている言論上の知己と謂うだけの関係ではなく、何の修飾も附かない「ネットの識り合い」と謂う関係でもあるので、あまり抵抗なく「一度お会いしましょう」と謂う話になったのであるが、元々宴会好きでカラオケ好きな人間であるから、他の方々も機会があれば孤独な独居中年の生きがい支援とでも心得て一声掛けて戴くと、とっ ても有り難い。
上から目線のヒクツな媚びを売ったところで本題であるが、真実蟻のママをそのまま書いても「どらちゃん、みっちゃん、遊んでくれてアリガトウ、つれてってくれたお店の料理はみんなとってもオイチカッタよ! すっごくたのしかったネ!」と謂う冬休みの絵日記みたいな記述で終わってしまうので、ここはやっぱりふんだんに嘘を盛り込んで不必要に長い作り話をしよう。
一応お断りしておくが、単に面子が同じだと謂うだけで南千住研究所Zの「おかダ」シリーズとは違って単なるウケ狙いの悪趣味な悪ふざけであり、総じて極一部の方々にしか通じないネタなのでそう謂うのが嫌いな方は無理して読む必要はないし、最後まで読んでも一切有益な情報はないと謂うことは予めご承知おき願いたい。
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