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2006年2月17日 (金曜日)

緒言

そういうわけで、今ごろになってこういうものを始めたりしたわけだが、これまでブログに手を出さなかったのは、ブログというのがどうもあまり好きではなかったからである。

それはつまり見た目が気持ち悪いからであって、ブログというもの一般、全体の構造と一個のエントリー及びそれに付随するものの階層構造が直観的にわかりにくいように思えて仕方なかった。そのような食わず嫌い的な忌避感を覚えていたにも関わらず、今さらになってこういうものを開設したについてはいくつか理由がある。

一つには、オレが長期に亘って手がけている実写版セーラームーン詳細解析と銘打ったレビューのコンテンツ作成があまりにも長引いてしまったため、この作品を核にして一時期の特撮シーンを概観するという当初の目論見が破綻してしまったということが挙げられる。

たとえば、実写版セーラームーンのレビューで同時期のアバレンやデカレン、ブレイドを引き合いに出すのは自然だし、まあマジレンや響鬼辺りまで言及するくらいなら、さほど不自然ではないだろう。しかし、さすがに今年からの新番組に言及するのはちょっと無理があるんではないだろうか(笑)。

これはもう偏にオレ個人のだらしなさが原因なのだが、あまりレビュー本体に時制の混乱を招くのは得策ではないと判断し、向後オンタイムの作品に関する言説は、こういう日記形式のメディアに振り向けることとした。いわば棲み分けというやつである。

また、それと類似の事情ではあるが、オレにhtml関連のスキルがないために、レビュー本体の更新は他人任せになっている。何をいうにも長大なテキストであるため、なるべく読み手の負担にならぬよう読みやすいビジュアルを確保したいという思いがあり、出来合いのサービスに頼るよりは、多少なりともデジタルコンテンツの心得ある者に独自作成してもらったほうがいいだろうという理由からである。さらには内容面における正確を期すために、下書き段階で仲間内に公開して意見を募り、事前チェックも施している。

要は、一種の公開コンテンツとしてそれなりの体制で作成しているわけだが、それゆえあまり本題とは関係のない思い附きの小ネタをヴィヴィッドに書き散らすには向いていない。一方でそれとは別にオレ個人のユルい雑感めいたものを垂れ流すための小回りの効くチャンネルも欲しいとは前々から思っていた。

ぶっちゃけ、剰すところ五話となったレビューがかなりの難行苦行となっており、その時々に興味を惹かれた作品のことで頭がいっぱいになって、しんねりむっつりしたレビューの文藻に煩うのが苦痛になることもある。

そういうフラストレーションの発散の場として、こういう場を設けておけば、あちらのレビューのほうにも好影響だろうという計算があるわけだが、要は単なる逃避であり、息抜きである。いずれあちらのほうが無事目出度く完結した暁には、専らこちらでのんびりあれやこれやと放談させていただこうと考えており、いってみれば退職前に隠居所を設えたような次第である。

さて、大本の性質がそういうものであるから、基本的にトラックバックは自由であるがコメントはいっさい受け附けない設定にしてある。大前提としてオレの日常的雑感の垂れ流しであるから、その内容について読み手諸兄姉の領分で批判されるのは自由であるが、オレ本人としてはここに書いた内容についてだれかと論じ合おうとは思わない。これは一畸人の放言の録であって茶話座談の場ではない。

また、「日乗」とは銘打っているが、このような性格のコンテンツではあり、オレのような人間の書き散らしである以上、当然のことながら更新頻度は半端なく不定期であることは強調しておこう(木亥火暴!!)。

とりあえず、見切り発車ではあるが、概ねこのような前提で始めさせていただくこととする。

※ちなみにこのブログは、ココログの仕様上Macintoshのsafariでは正常に動作しないらしい。

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