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2007年10月31日 (水曜日)

続・姉妹坂

…と言っても、今回はウチの猫姉妹の話ではない。とは言え「まや」の話も混ざっているのがちょっと紛らわしいのだが(笑)、どっちかと言うと「ショーパン」の話題に近い女子アナ話である。

今季のドラマは算えるほどしか観ていないのだが、一応縁起物なので「有閑倶楽部」は毎回観ている。しかし、今回は有閑倶楽部に関して語るエントリーではないので、そのうち語る気になったら更めて触れることにしよう。一言だけ陳べるなら、あの原作を割合忠実に実写化しているのに、原作では六人中最も脇に徹した役割の常識人・魅禄を主人公に仕立てるのは、幾ら何でもかなり無理があるというところである。

今季の日テレは土九も水一〇もスッパリ切ってしまって、CXの火曜枠をすべて棄てた替わりに日テレ火一〇の有閑倶楽部を観ているということになるわけだが、水一〇から火一〇に乗り換えたお陰で妙なことに気附いてしまった。

ここで話題は唐突に変わるのだが、オレは以前は小林麻央があんまり好きではなかったのだが、 NEWS ZEROのサブキャスターに起用されてから妙に好きになった(笑)。積極的に出演番組をチェックして追い掛けるほどでもないが、漫然とTVを観ていて彼女が出て来たら、そのまま見続けるくらいには好きである。これは多分、何故以前は好きではなかったのかと関係してくると思うのだが、どうも麻央のほうはお姉ちゃんの麻耶とは違って、笑顔があんまり好くないのではないかと思う。

世間的には何うだか識らないが、オレには麻央の笑顔というのは「何か企んでいるような打算的な顔」に見える(笑)。その意味で以前「Happy!」の敵役を演じたのはハマリ役だったのではないかと思うのだが、セント・フォースに在籍してめざまし関係のニコニコお姉さんのポジションが多かったのだから、まあ全体的な印象が「打算的な今時のお嬢さん」というものだったわけである。中身が何うこうというのではなく、そういうふうな顔に見える、という意味だが。

そういう印象が少し変わったのはCXの「アンフェア」に出演したときで、この小林麻央は割合嫌いではないと思った。まあ簡単に言えば、やはり役柄の性格上さほどニコニコしていなかったから(つか、最終的にはチューブトップを着て解剖台に乗った変死体まで演じたわけだが)だということになるんだろう。

そういう意味で、ゼロのジャンクションやOPでは神妙な顔をしているのが普通なのだから、何となく全体の印象が変わったように感じたということだろう。おそらく本人サイドとしても、従来のタレント的なイメージを払拭した印象を与えようと努めている節があって、ゼロのキャスターに起用された当初は髪型やメイクの雰囲気も少しおとなしめに変えていたように思う。

従来の髪型だと、前髪を長めに伸ばして七三くらいで左側に撫で附けて額を出していることが多いが、ゼロ起用から暫くの間は眉が被るくらいの位置でラフに揃えていたのが珍しかった。TVではいつもニコニコしていたので、それ以外の表情はあんまり印象に残っていなかったのだが、更めて真顔をつくると意外と目が小さくてどんぐり眼気味なのも少し印象が変わって落ち着いて見えた。

どちらかと言えば小林姉妹は、両方声の質がアヒル系というか杉山加寿子の変声系統だというハンディがあるので、ニュースを読むような立場に廻ることはないだろうと思っていたから、姉の麻耶がほぼバラエティ専門、妹の麻央がセント・フォース系のアイドル売りというのは正しい落ち着き先だと思っていた。それ故に、昨年ゼロがスタートしていきなり麻央がサブとは言えレギュラーのキャスターに納まって、真顔でニュースを読む立場に立ったときは驚かされた。

姉ちゃんのほうは相変わらず「警視庁から入電中」とかそんな仕事一辺倒なわけで、これまではバラエティ専門とは言え、外部事務所が斡旋するお天気姉さんとかフィールドキャスター系の妹よりは一段上のスター局アナだったわけだが、一種ニュース番組のレギュラーキャスターというのは、アナウンサーという職業全体の王道を行く檜舞台なわけで、卑俗なステータス感で言えば姉妹の間でポジションの逆転が起きたわけである。

お姉ちゃん的には内心穏やかならぬものがあるのではないかという気もするが(笑)、まあそんな余所の家のご家庭事情は何うでも好い。元々オレは姉のほうはキャラが何となくガチャガチャ煩瑣くて剰り興味はなかったので、王様のブランチの録画でも麻耶の出番は躊躇なく編集しているのだが(笑)、何かの録画の序でに麻央が映っているとついつい残してしまう。

以前は「奇跡体験!アンビリバボー」など、トンデモかお涙頂戴が中心でスタジオゲストの必要性が薄い糞番組という認識だったので、さっさとチャンネルを替えていたくらいだったのだが、MCが佐藤藍子から小林麻央に交替してからは、「まるまるちびまる子ちゃん」のお尻を伸ばして録画するようになってしまった(笑)。

アンビリの小林麻央のファッションのポイントは、品が良いんだけど割合露出度が高いという微妙なラインで、一般的な情報番組やバラエティとは違ってテーブルの脚に目隠しが附いていないので、ショートパンツや短いスカートを履いて脚を出しているときなどそこはかとなくエロい(笑)。歳をとるとあんまりロコツなエロより、こういうそこはかとない露出にグッと来ちゃったりする。

オレ的にはブラウスにフレアスカート的な清楚寄りの組み合わせにグッと来るほうではないが、ゼロでは割合そういうスタイルが多く、白基調のおとなしめな組み合わせで、ほんの少し丈が短いとか脇の刳りが深いとか肩が出ているとか少しだけ隙があるのがいつものパターンで、清潔感を強調しているのが逆に少しだけエロさを醸し出している。

小林麻央自体、顔の造作的には大した美形ではないが、遠目に視た感じの全体の雰囲気が好い。脚の形や肌の肌理が綺麗だとか、プロポーションが何となくスッキリして見えるとか、要するに女性美の基準としてわかりやすい顔の造作や胸の大きさ以外の全体的なつくりのディテールが好い。内面的にも、ヘキサゴンで伸している連中のようなとんでもない莫迦タレではないけれどそんなに賢くもなさそうな辺り、適度に隙があって当たりの柔らかい印象になっている。

つまり、視界の中央にガーンと据えてマジマジと視るより、少し他人行儀な距離を置いて横目で視るくらいでちょうど可愛く感じるような引いた感じのキャラである。ただまあ、こういう引いた感じのキャラというのはそれほど印象が強くないので、いつも意識して追い掛けるという対象にはなりにくい(笑)。「そういえば出ていたな」程度の興味で「割と好き」くらいの距離感になるだろう。

しかし、ここまで延々麻央ネタで引っ張っておきながらこういうことを言うのも何ではあるが、今回ゼロの話をしようと思ったのは、実は小林麻央のことが語りたかったからではない。いわばここまでは、何でオレがゼロを観ているのかを説明する為の単なるマクラである。

なに、本題は手短に済んでしまうから、ご心配には及ばない(笑)。

そういう次第で、これまでは日テレ水一〇枠を視聴する序でに終了後のゼロも水曜日だけ流れで観るという半端な試聴習慣があったわけで、それを火一〇に乗り換えたわけだから、水曜日が火曜日に変わっても同じように流れでゼロを観ている。

観てはいるが、前述の通りそれは別段ゼロがニュース番組として優れているからとか報道姿勢が信頼出来るから観ているわけではないし、そもそも横目で小林麻央を観たいから漫然と観ているだけなので、中身のほうはサッパリ頭に入ってこない。

さらに週五日の番組で特定の曜日しか観ていないのだから、この番組のキャスターの階層構造が妙に複雑だということも、つい最近まで全然気附かなかった。つまり、小林麻央がどの階層のキャスターであるかということもハッキリ識っていなかったということなのだが(笑)、

前出のリンクで視て戴けばわかるように、メインキャスターは村尾信尚という中央省庁の官僚出身の所謂「有識者」としか表現出来ないポジションの人物で、麻央はその直下のサブキャスターという位置附けになり月〜木を担当している。

但し、金曜日は麻央の替わりに今年の九月までセント・フォースの大先輩に当たる元祖美少女アナの大石恵が担当していたのだが、今季からは同社の同輩の八木依子とかいうのと局アナの鈴江奈々が分担して担当しているようだ。

何れにせよ、金曜日は日テレの番組を一本も観ないから金曜のゼロなど一度も観たことがないので、月金で全部小林麻央がサブを務めているのだと思い込んでいた(笑)。

そのような認識だから、当然この番組には「曜日キャスター」というシステムがあって日替わりで各界の著名人が実質的なMC役を務めていることなど、まったく気が附かなかった。つまりオレ的認識においては、ゼロというのはオレがよく識らないオッサンが一番偉いご意見番の木村太郎的ポジションで、一茂がMC的なポジションで麻央がアシスタント的な役割の番組だというふうに考えていたわけである(笑)。

しかし、水一〇から火一〇に乗り換えていつものように流れでゼロを観ていたら、何かがおかしいことに気が附いた。何故か、一茂のポジションに妙な人物が座っているのである。敢えて勿体ぶるまでもなく、その人物とは、

ホタルノヒカリの山田姉さん

である。これは何の冗談だろうと思って早速日テレの公式サイトを調べてみたら、どうもこの一〇月期から新たな「曜日キャスター」として板谷由夏さんが起用されました的なアナウンスがあるではないか。前述の事情で、そも「曜日キャスター」とは何ぞや的なところから識らなかったわけなのだが(笑)、人もあろうについ最近まで同局で放映していたドラマの「恋愛ハンター」の人をキャスターに起用というのは、何ういう料簡なのかサッパリわからない。

さらにオレは、この人の芸名を長いこと「さかやゆか」もしくは「さかたにゆか」だと思い込んでいたのだが、それが誤りであることに今更乍ら気附かされた。目の前のTVでは、この人物はハッキリ「いたやさん」と呼ばれているではないか(笑)。以前白倉Pもそんなことを言っていたが、昨今は地デジや大画面TV前提のテロップ設計になるので、ドラマのキャストクレジットもかなり文字が小さくなっていて、どうしても偏や旁を見誤って覚えることが多くなった。

このようにしてオレは、水一〇から火一〇に乗り換えたお陰で今まで識らなかったいろんなことを一挙に識ったわけである(笑)。であるから、一茂が曜日キャスターだったことに驚いたのか、板谷由夏がニュース番組に起用されたことに驚いたのか、そもそそも板谷由夏が「いたやゆか」だったことに驚いたのか判然としない。とにかく何だかいっぺんにビックリしたことだけは間違いない。

元々のフィールドが俳優である人が日替わりとは言えニュースキャスターを務めるというのは、沢尻エリカの騒動の件でもわかる通りけっこう微妙な話になるのだが、まあ経歴や出演番組で演じたキャラの傾向で言っても、見た目の印象的にちゃんとプロの女性キャスターに見えることは間違いない。

但し、よく識らないオッサンを挟んで小林麻央が並びにいるせいで、どんなに達者に仕切って見せても、どうもCXか日テレ辺りのマスコミドラマの一場面のようにしか見えないというのが難ではあるだろう(笑)。何となくスタッフミーティングが終わった後の洋風居酒屋で生ビールをぐいぐい煽りながら板谷由夏と小林麻央が恋バナに花を咲かせているような気がしてしょうがない(笑)。

スタッフからチヤホヤされる若い小林麻央に板谷由夏がキリキリ歯噛みして悔しがっているとか、そんな板谷に麻央が「あたし、三〇過ぎても仕事にしがみついてるような枯れた女にだけはなりたくないんです」とかニコヤカに言い放って大喧嘩とか、小泉孝太郎辺りが演じるイケメン有能Dを巡って二人の間で火花がバチバチとか、そんな俗悪な連想を拭い去れないのはオレだけだろうか。

まあ、この想定においては、必ず最終的に板谷はニューヨーク支局辺りに転勤になってアメちゃんのスタッフを顎でこき使ってて、麻央は改心して報道のプロを目指し台風中継で強風にぶっ飛ばされてずぶぬれになってたりするわけだが。

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コメント

>>一般的な情報番組やバラエティとは違ってテーブルの脚に目隠しが附いていない

さっき見たらいきなりテーブルクロスがかかっていて、かーなーり、ガッカリした(木亥火暴!!)。

投稿: 黒猫亭 | 2007年11月 1日 (木曜日) 午後 10時32分

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