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2008年10月21日 (火曜日)

orz

なんだか日々の通勤が妙に疲れるなぁ、と思っていたのだが、ふと思い立っていつも連れ歩いているRED MOONのごつい革鞄の重さを体重計で量ってみた。

鞄だけで2kg以上あった。

道理で先日、ハナマサで豚肉を3kg買って帰ったときにぐったりしたわけだ。

手ぶらのときより5kgも増えていたら、それはもう別人も同然である。オレって不器用な生き方しているなぁと痛感する一瞬であった(笑)。

冬になると、これにゴツいブーツと革コートの重量が5kg加わる。

それは多分、オレって頭悪いなぁと痛感する一瞬である。

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コメント

一応断っておくが、3kgの豚肉は月一回の食糧の買い溜めであって、毎日3kg豚肉を喰っているわけではない。

投稿: 黒猫亭 | 2008年10月21日 (火曜日) 午後 07時48分

RED MOONのかばん、ほしいなぁ。
財布は修理しながら10数年使い込んでるんですけどね(あの頃はブランドマークさえなかった)。

投稿: pooh | 2008年10月22日 (水曜日) 午前 08時15分

 相当立派な冷凍冷蔵庫でもお持ちですか>豚肉3kg。

投稿: apj%まともな冷凍庫がほしい | 2008年10月22日 (水曜日) 午前 09時22分

>poohさん

>>財布は修理しながら10数年使い込んでるんですけどね

RED MOONといえばレザーシャツジャケットかロングウォレットか、その辺りが定評ありますよね。オレも最初に買った商品は三つ折りのビルフォードウォレットでした。ライダー御用達と言えばゴツいチェーンと茄子カン附きのロングウォレットが定番ですが、ケツのポケットから半分以上もハミ出しているのがどうにも性に合わなくて、バイクに乗っている頃からずっとハーフウォレット派でした。

とはいえ、同社定番の二つ折でフラップにスナップが附いているタイプだと、何重にも縫い合わされた1ミリ厚のゴツい革をフラップ含めて三つ折にする形になるので、どうも分厚すぎて可搬性に欠けるなあと買い控えていたんですが、近年薄型で面白い形状のタイプが出たのでそれを買いました。

http://www.redmoon-shop.jp/shopdetail/001001000018/brandname/

これの黒を買ったんですが、質感や使い勝手がとても良く、写真で見るより見た目の形も格好良かったんで、調子こいて買ってしまったのが本文でリンクしたショルダーバッグです。写真で見ると前面を折り返して膨らみを持たせているので一見柔らかそうに見えますが、実は革が2ミリくらいの厚みで部分によっては二重に縫い合わせてあり、新品状態ではほぼ柔軟性というものがないくらい堅いのです(笑)。

堅いのはもう牛革だからしょうがないんで、最近ようやく少しだけ馴染んできましたけれど、同じオイルレザーと謂っても厚みが違うのでウォレットみたいな柔らかい質感を想像するとえらいことになります(笑)。

さらに、フラップを留めるベルトはRED MOONのジーンズ用ベルトとバックルをそのまま使っていて、ショルダーストラップ部分は直接衣類に当たる為に内側にも銀面を出す必要があり全周二重に縫い合わせてあるので、一言で言って大変重いです(笑)。

前面のポケットは厚めの文庫本を一冊入れたら他には殆ど何も入りませんし、メインコンパートメントは絶対容量こそ大きいですが、「ただの箱」で間仕切りも何にもないですから、書類や書籍などの平たい内容物を持ち運ぶことの多いビジネスユースにはまったく向いていません。

バイカーがいろんな嵩張る重い小物をごちゃごちゃ無造作に突っ込んで持ち歩くのに向いていると謂えますから、まあ町場を自前の脚でチマチマ持ち歩いて仕事に使っているような物好きな人間には不便なことしかないと謂えるでしょう(笑)。思い切ってお求めになるのであれば、バイク用と割り切ってお使いになるしかないですね。

それでもそんなものを使い続けているのは、「見た目が格好良いから」という以外の理由は一切ありませんが(笑)、どうも男性向けのバッグってそんなに格好良いものがないんですよねぇ。通勤途中で他人の鞄を視ていても、「あ、これ欲しい」と思うようなものを視た覚えがありません。

ただ、最近のRED MOONはどうも昔より小洒落てきたような気がして、定番物以外はあんまり興味が湧きませんね。新商品もかなりコンスタントに出ているらしいんですけど、ストラップが細くてデザイン性の高いものだったり、トートバッグみたいなユニセックス系なものだったり、質実剛健というイメージでもなくなっています。

その一方では、何となくブランドのグレードもカドヤかイエローコーンレベルになっているような気もしますので、あんまりRED MOON製品なら一生物で有り難いという感じでもなくなっていますね。

投稿: 黒猫亭 | 2008年10月23日 (木曜日) 午前 10時06分

>apjさん

>>相当立派な冷凍冷蔵庫でもお持ちですか>豚肉3kg。

冷蔵庫ですかぁ、あれからまだ良い候補が見附からないんですね?

ウチで使っているのはそんなに良いものではないですね、買った当時は通常とは逆の右開きがウリだったみたいですけど、今は普通に右開きの冷蔵庫もありますし。そんなにでかいものではなく、単に買い置きの肉は小分けに分包して冷凍しているので、三キロくらいの肉なら余裕で冷凍庫に収まります。ちなみに、これが現物です。

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/9911/1104a.html

まさにこの写真に出ているメタリックレッドの製品ですが、写真よりもずっと色味は良いですね。シャア赤に近い色です(笑)。ただ、男性の独り住まいと謂っても、日常的に自炊するのであれば一四五リットルでは容量が足りないですね。冷蔵庫は断熱の関係でどうしてもガワの見た目ほどの容量はないので、「え、こんなでかいのいらなくね?」と思うくらいの大きさのものを思い切って買っていたほうが良かったかもしれません。

下段の冷凍庫が四〇リットルくらいあるので、肉や冷凍魚介類はそれなりに収容出来ますが、冷凍出来ない葉物野菜類は結構嵩張るのでそんなに買い置きが効かないのが悩み所です。野菜用のチルド冷蔵ルームもないですし。倍だと独身では大きすぎますけど、二〇〇リットル以上のものだったら買い置きに便利だったんではないかと思います。

買ったのはかれこれ一〇年近く前ですが、機能的には不満はないですね。安物の小さいやつだと冷凍庫周辺の霜取りに追われましたけど、この程度の機種でも霜は附きませんからそれだけでも助かります。

そういうわけで、今回はモノ関係のエントリーになってしまいました(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2008年10月23日 (木曜日) 午前 10時07分

>>買った当時は通常とは逆の右開きがウリだったみたいですけど、今は普通に右開きの冷蔵庫もありますし

更めて確認したら、右側が開くのが右開きではなく右方向に開くのが右開きということで、「左開きがウリ」の間違いでした。

何故か冷蔵庫というのは右開き(左側に取っ手があって右のほうに開く)が当たり前で、左側面を壁に附けるような配置で置くと、冷蔵庫の真ん前に立たないと中身を出し入れしにくいという制限があったんですね。

冷蔵庫の扉というのはそんなに大きく開くものではないですから、左側を壁に附けると実質冷蔵庫の幅分の窮屈なスペースで内容物を出し入れする羽目になるわけです。

たまたま前の住居の配置だと左開きが便利だったので、それも判断材料になりました。

投稿: 黒猫亭 | 2008年10月23日 (木曜日) 午後 10時52分

ゴツイ帽子はお召しにならないのですか?

あとお米の大袋と酸素ボンベ(←?)でも背負えば、消防士さんとして立派に通用するのではないかと思いました。
頑張って下さいませ。

投稿: 604 | 2008年10月23日 (木曜日) 午後 11時19分

>604さん

>>ゴツイ帽子はお召しにならないのですか?

帽子のごついのは電車に乗るとハタ迷惑なので(笑)。革の帽子は五個くらい持っているのですが、時々目先を変える為に被るくらいで日常的には被らないですね。夏はパナマで冬はラビットファーフェルトの中折れ、春秋は寒暖に合わせてどちらか寄りの中間季節用というのがパターンです。この場合、帽子というのは勿論キャップではなくハットのことですが(笑)。

中間季節用の帽子というのは何だかよくわからんと思いますが(笑)、パナマと同じトキヤ草(トキワ荘ではありません)や麻で編んだ帽子でも、黒や茶色などの濃色だと盛夏の頃には向きませんね、春か秋の暑い日に被るということになります。布製の帽子なんかも中間季節用ですね。あと、キャップは通年で被っても変ではないですが、ウチにあるマトモなキャップはカドヤのレザーキャップと、上でも話題に出たレッドムーンのレザーハンチングなので、春秋の寒い日や雨の日に被ることが多いですね。

本格的なラビット・ファーフェルトの中折れは二個しか持っていないですが、文二郎帽子店とハーバート・ジョンソンの品物ですから、そこそこ良いものではあります。文二郎帽子店のは、クラッシャブルタイプと謂って糊を効かせていない柔らかいタイプなので、作りは完全に中折れ帽なんですが、軽く折り畳むくらいなら大丈夫です。客先など人前では帽子を仕舞う必要がある場合に被っていくことが多いです。

ハーバート・ジョンソンのはかれこれ一〇年くらい前の羽振りの良い頃に買ったものですが、数年前に帽子も扱っているというクリーニング屋に出したら、完全に違う型でプレスされて戻ってきました(木亥火暴!!)。まあ、元の形の上品さはなくなりましたが、別段気に入らない型でもなかったので今でも被り続けています。

いや、なんかホントにモノ披露のエントリーだな、これ(笑)。

>>あとお米の大袋と酸素ボンベ(←?)でも背負えば、消防士さんとして立派に通用するのではないかと思いました。

消防士さんが立派な職業だということには異論はないですが、若い頃、バイクに乗っていたら青山通りで緊急出動の消防車にはねられそうになって、それ以来消防士さんは好きではないです(木亥火暴!!)。

派手にサイレンを鳴らしながら「どけどけ、どきやがれ」と言わんばかりに猛スピードでぶっ飛んできて、慌てて脇にどいたオレの三〇センチくらい横を八〇キロくらいで通過していきやがりましたので(木亥火暴!!)。

投稿: 黒猫亭 | 2008年10月24日 (金曜日) 午後 01時51分

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