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2009年1月18日 (日曜日)

の→が

昨年の冬くらいから、CXを観ていると矢鱈に「コルテオ」のCMを目にするが、このCMで掛かるテーマソングの「コルテオ〜行列〜」のサビの部分の歌詞を「繰り返す命『が』コルテオ」だと思っていた人も多いのではないだろうか。

しかし、ミュージックフェア21だかで歌い手のSalyu が出演して歌った際に歌詞が字幕で出たのだが、本当の歌詞は「繰り返す命『の』コルテオ」であるそうな。しかし何度聞いてもここは絶対に「の」ではなく「が」と謂う音にしか聞こえない。一見して字面で考えると、「の」と謂う音が「が」と謂う音に変わって聞こえると謂うのは不可解に感じるのだが、よく考えてみると、そんなに不思議なことでもないのかもしれない。

この曲の一番声を張る部分はこの「の」のところで、本当なら「いーのーちのー」と連続的に声を張らなければならないのだが、「いーのーち」で一旦切って「のー」と一番高い音が出るので、「noー」の「n」が直前の「chi」で休止して息継ぎをする関係上、息が過度に飲み込まれて「ng」になる。

そのまま「o−」と発声すれば聞こえ方としては「んごー」になるはずだが、ここは音が一番高いだけでなく、全曲中一番声を張る必要がある箇所である。実際にやってみればわかるが、「o−」と謂う音を出すには口を強くすぼめる必要があるので声を張るには不向きだが、「a−」だと口が全開するのでかなり声を張りやすい。

なので、「n」が「ng」になり、「o−」が「a−」に変わった結果、誰がどう聞いても「のー」が「がー」に聞こえると謂う変なことになったわけである。これは、誰が歌ってもそうなると謂うわけではなくて、ちゃんと声が出ないのに無理無理歌ってるからこの人がこう言う凌ぎ方をしていると謂うだけの話で、音階が広くて声量のある歌い手なら、ちゃんと「のー」と聞こえるように歌えるはずである。

結論を謂うなら、綺麗に発声出来ないくらいなら何も無理して歌わなくてもいいだろと謂うことである。そう謂う次第でこの件については得心が入ったのだが、今なお残る謎としては、I WiSHの「明日への扉」の「決意」と謂う言葉が何故「けつ毛」に聞こえるのかと謂う問題がある。

発声上の運動性に理由を求められないなら、歌い手の潜在意識下の強迫観念に根拠を求めるしかないが、正直言って川嶋あいが「けつ毛」にどんな強迫観念を抱いていようと全然興味を覚えない(笑)。

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