CXで波動測定器
本日八時半からの「にじいろジーン」のコーナー中に、バイオパルサーが登場。
松岡充が山口智充をお気に入りのスポットに案内すると謂うコーナーで、何処だかの宝石店に入店すると、そこの社長が波動信者で「宝石からは固有の波動が出ている」と言い出したので、「ああ、こう謂う業界じゃあ多いんだろうな、こう謂うの」とか思っていたら、波動測定器まで持ち出したのには驚いた。
なんでも、自分にぴったりの宝石を身に着けるといろいろいいことがあるそうで、録画していなかったから細かい能書きは覚えていないが、なるほど、以前何方かのブログのコメント欄で「波動測定器は商売人が買う」と謂う話を耳にしたけれど、こう謂うふうに使うんだな、と(笑)。
しかし、何というか、昨年の「さんま新教授」の件といい、つくづくCXってこの辺のネタの扱いには無頓着だよな。
ついでに放送事故(CM前後でVを出す手順を間違えた)のオマケまで附いたのには大笑い。それってやっぱり波動が関係しているんですかね(笑)。
附記:考えてみればこの番組は関西テレビ制作なのだから、引き合いに出すなら「さんま新教授」の水伝の例よりも、「発掘あるある大事典」を例に引いたほうが話が早かったんだよなあ。まあ、文系TV局のやることではしょうがないか。ちなみに、関テレのサイトで詳細を調べてみたら、問題の宝石店はここだった。トップページに堂々と「バイオパルサー」の文字がある(笑)。
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コメント
この記事への検索ワードを視ると、どうやら本題よりも放送事故の内容について関心が高いようなので、一応覚えている限りの内容を説明しておくが、録画していないので不正確な記述であることはお断りしておく。
まず、このコーナーはロケ企画であるから、当然収録済みのビデオを流しワイプでスタジオのリアクションを抜く形なのだが、たしかCM入り直前にいきなり画面が真っ黒になって無音状態が続き、ついで素材の内容を記載したタイトル画面(専門用語は失念したが、ビデオ素材のアタマに入れて素材の内容や諸元を顕わすインデックス用の静止画面)が数秒間映り、それが突然消えてCMが途中から始まった。
CMが明けてスタジオに戻ったのだが、相当混乱があったらしくすぐに最前タイトルが出たビデオ素材が数秒間割り込み、再度スタジオに戻って、たしか関テレの女子アナだと思ったが、ロングヘアのお姉さんが「不体裁がありました」と謝罪。だいたいこんな流れだったかと記憶している。
察するに、予定通りならCM明けから始まるべきVのスイッチングミスではないかと思うのだが、何分DVDの処理中で咄嗟に録画していなかったので正確なことはわからない。黒味で無音と謂う最悪の状態が数秒間続いて、CMまで潰れたのだから、多分局内ではそれなりに大事になっているんではないかと思う。
投稿: 黒猫亭 | 2009年1月17日 (土曜日) 午後 06時15分