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2009年2月 8日 (日曜日)

…かかりましたな?

最初のDCDへの言及がネタと謂うのもアレだが(笑)、今週のは近年の會川昇にしては出来の悪い脚本だったしな。聖なるゲームが失敗に終わったからと謂って、姐さんがラスボスらしき存在の処分と謂う危険な任務に向かっているのに、暢気に士とポトフ喰ってるユウスケのアタマ悪さに激しく萎え(笑)。

まあ、個別世界のライダーとの初めての共闘と謂うイベントにちょっとワクワクしたことは事実だし、クウガ自身がゴウラムもどきに変身すると謂うのも面白いアイディアではあるが、よく考えるとゴウラムもどきの大顎に当たる部分って、

クウガの両脚

なんだよな。それに気附いた途端に、もう真面目にアクションを観ていられなくなってしまいますた。だって、クウガの両脚が、爪先伸ばして、

〈 〉

…こんなんなってるんですよ? ビルの破片ぶった斬りとか、ラスボスがっちりロックとか、絵面的にはカコイイけど、要するに蟹挟みですよ?

…かかりましたな? 飛騨の山中に篭ること十余年、あみ出したるこの技、名づけてカニバサミ。もがけばもがくほど身体にくい込むわ! どうや!? 動けるもんなら動いてみぃ〜!!

…わかる人だけわかればよし(笑)。

幾らなんでも、これはちょっと笑えてしまうので、変形ギミックをもう少し考えて欲しかったなぁ。

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コメント

蟹挟み…「ぼのぼの」のアライグマくん…ではなさそうですね(笑)
出遅れ過ぎて2月になりましたが(汗)今後ともよろしくお願い致します。

投稿: kuu | 2009年2月 9日 (月曜日) 午後 11時13分

悪魔の所業とでも思っておきましょう、全てのライダーを破壊するのはディケイドでは無くバンダイなのですがw
これはまだ序章に過ぎません、全30話と言う短いスケジュールでアホみたいに商品展開するみたいなので、今後も口がアングリと開く展開が目白押しだと思われます。

投稿: うに | 2009年2月10日 (火曜日) 午前 03時23分

>kuuさん

>>蟹挟み…「ぼのぼの」のアライグマくん…ではなさそうですね(笑)

関西ではみんな識ってるめだか師匠の持ちネタです(笑)。最後はめだか師匠に蟹挟みされた人が師匠をぶら下げたまま歩いてオチになります(爆)。

>>出遅れ過ぎて2月になりましたが(汗)今後ともよろしくお願い致します。

いやいや、お気になさらずに。WEB拍手のコメントの文字数が増えたので、最近よくお話をさせて戴いているような気もしますし。こちらこそ、今後もよろしくお願い致します。

DCDは、注目のクウガ編があんな感じだったんで、もうちょっとちゃんとしたことも書こうかとは思っています。そちらでもコメント送らせて戴きましたが、なんか完全に喧嘩売られてるよなぁ、と(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2009年2月10日 (火曜日) 午後 03時22分

>うにさん

>>これはまだ序章に過ぎません、全30話と言う短いスケジュールでアホみたいに商品展開するみたいなので、今後も口がアングリと開く展開が目白押しだと思われます。

そうすると、先日下郎さんが仰っていた「三クール終了と謂う風の噂」と謂うのはガチだったのですか。うーむ、なんでクリスマス商戦を外しているんだろう、そこがよくわからんなあ。とまれ、クウガ編が三話で完結しているから、九つの世界を三話持ちで廻してラストが完結編だとするとたしかに計算が合いますね。

で、察するにディケイドがカードで他のライダーを使役出来ると謂う設定は、平成ライダーがパーツ差し替えでメカに変形すると謂うギミックのオモチャをシリーズ展開する方便、と。その手の玩具は昔からあるアイディアだとは謂え、クウガのアレを視るに、土台人間がメカに変形するんだから、かなり無茶なパターンが多そうだなぁ。

まあ、来週からのキバに関しては、すでに本編中で怪獣に変形すると謂うネタフリがあるから、そんなに違和感はないんだけど(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2009年2月10日 (火曜日) 午後 03時24分

詳しい経歴は分かりませんが、今回のクール短縮はテレ朝の意向でテレ朝キッズタイムの内2番組を10月スタートにしたかったらしく、戦隊かライダーを10月スタートにしてくれと依頼があったらしいんです、まあ、4番組立て続けはしんどかったんでしょう(笑)
そこで、何故ライダーなのかと言うと、やっぱりクリスマス商戦が鍵なんだと思います、戦隊は商戦時期には大型の三号ロボや全機合体セット等が売れますが、ライダーの場合、一番売りたい変身ベルトは完全に時期ハズレで思う程うれなかったんじゃ無いかと思う訳で(笑)
一回商戦を逃す穴埋めを、十周年のどさくさに紛れた商品構成で乗り切ろうと言うのが、今回の企画の真髄のような気がしてなりません。

投稿: うに | 2009年2月11日 (水曜日) 午前 01時22分

はじめまして。

>聖なるゲームが失敗に終わったからと謂って、姐さんがラスボスらしき存在の処分と謂う危険な任務に向かっているのに、暢気に士とポトフ喰ってるユウスケのアタマ悪さに激しく萎え(笑)。

 あれは姐さんが結構きっつーい一言を発したせいだったかと思います。
 そのときのユウスケの「あっ、俺いらない子になっちゃったんだ」という表情がわすれられません。

投稿: B助 | 2009年2月11日 (水曜日) 午前 04時19分

>うにさん

>>そこで、何故ライダーなのかと言うと、やっぱりクリスマス商戦が鍵なんだと思います、戦隊は商戦時期には大型の三号ロボや全機合体セット等が売れますが、ライダーの場合、一番売りたい変身ベルトは完全に時期ハズレで思う程うれなかったんじゃ無いかと思う訳で(笑)

なるほど、ライダーの場合、変身ベルトが売れなくなっていると謂う話は以前からありましたし、通年でバージョンアップしない共通のアイテムである変身ベルトが一番売れるのは出足の数カ月、と謂うことであれば、ライダーを一〇月開始にして、ベルトの売り時をクリスマス商戦に照準を合わせるのが得策と謂う判断ですかね。

どれか二番組を一〇月開始に、と謂うテレ朝都合のほうは依然よくわかりませんね。視聴率とはまた別の要因を考える必要があるのかな? TV局の置かれている現状も大分様変わりしてきましたから、これは聞いてみないとわからないことですね。

>>一回商戦を逃す穴埋めを、十周年のどさくさに紛れた商品構成で乗り切ろうと言うのが、今回の企画の真髄のような気がしてなりません。

ノーリスクでコンテンツのストックを利用して商品展開する、と謂うアイディアは悪くないかもしれないですね。変身ベルトのほうはデータカードダスとの連動で手堅く息長く売っていこうと謂う腹のようですし。

しかし、ウィキに書いてあった「DCDと謂う略称はデータカードダスと謂う意味もある」と謂う記述には嗤ったなぁ(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2009年2月11日 (水曜日) 午前 08時10分

>B助さん

いらっしゃいませ。quonさんのところでかねてよりコメントを拝見しております。

>>あれは姐さんが結構きっつーい一言を発したせいだったかと思います。

それはあるかもしれませんね。ユウスケの戦う動機が姐さんに褒めてほしいと謂う個人的なものであれば、姐さんからの評価が相対的にダウンしたせいで、ちょっと落ち込んだり拗ねたり、と謂う理由で姐さんの行動の不審さに気が回らないと謂うことも考えられますね。

要するに、ユウスケが姐さんを追って行かなかったと謂う選択肢を描くこと自体は十分に在り得ると思うんです。あの時点のユウスケの人間性は、相対的に謂って軽いものでしかない。だから士も感動しないわけで、ユウスケの動機が嘘も隠しもなく本当に姐さん一個に褒めて欲しかっただけ、と謂うのが、ちょっと會川昇にしてはかなり即物的な断定だよなぁと思うんですが、それはそれでアリです。

ただ、惚れた女が何か思い詰めた顔をしていたら、男なら心配になって附いていくのが普通だろう、とか思わせてしまうのが舌足らずですね。出来が悪いと謂うのはその辺りの理由で、ユウスケが附いていかない理由が自然に視聴者に伝わるような描き方になっていないのが、やっぱり會川脚本にしては…と思わせるんですね。

念の為にもう一度この場面を視てみると、姐さんが「今なら警察の手で…」と独語ちるところは、敢えて奥行きの構図でユウスケと距離をとっていて、ユウスケもよそ見なんかしてますからそれは聞こえていなかったと謂うこなしなんですが、次いで姐さんが只ならぬ顔でクルマに乗って行ってしまい、「姐さん、姐さん」と呼び掛ける描写になっていますから、ユウスケが姐さんの行動に不審を覚えたと謂う見え方になっています。

深読みすると、演出サイドで、姐さんが危険なことをしようとしているのをユウスケが識らなかったと謂うアリバイを設けているようにも見えるんですが、ただ、姐さんがどうしてそうしようと思ったのか、つまり聖なるゲームが失敗したから危険はないと判断したと謂う理路まで識らないわけですから、そうすると、どう謂うことになるんだ?と窮めて微妙な気分になっちゃうわけです(笑)。

後の場面で「聖なるゲームは失敗したんじゃなかったのか」と詰め寄ってますから、すでにラスボスが無力化されていると判断したから附いていかなかったように聞こえるんですが、それは後から士たちに聞いた話のはずで、姐さんが飛び出して行ったときはそれを含めて何も識らなかったはずなんですね。

だから、差引勘定で残るのは、姐さんがユウスケに何も言わずに血相変えて何かをしに行った、と謂う事実しか残らないわけで、だったら、惚れた女なんだから心配しろよ、附いて行けよと謂う見え方になってしまう。

また、姐さんではなく士に附いていくと謂うのがよくわからないわけで、しかも何だかそこそこ仲良くなっていると謂うのがもっとよくわからないわけです。百歩譲って姐さんを追うことよりも、姐さんの関心を新たに惹いた士に対して嫉妬や猜疑心を抱いて附いてきたと謂うのならわかるんですが、そう謂う描写でもないですよね。単に識らない子とまず啀み合ってしまう子供同士みたいな呼吸の芝居になっている。

剰え、そこで識らないオジサンにアークルを貰ったときのことやディケイドについての予言の話を当の士にペラペラ喋ってるんで、どんだけアホなんだこの子は、と謂うふうに見えてしまうんですね。

一方、姐さんが警察だけで何とかなると踏んでユウスケに何も言わずにラスボスの処理に向かうこと自体は不自然じゃないですよね。後に語られる真情から逆算すると、自分たちだけで何とかなることまでユウスケを煩わせたくない、と謂う気遣いがあるのは自然なんですが、そこで一手間がないから、ユウスケが子供と謂うより莫迦に見えてしまうわけです。

あそこでもう一押しユウスケを突き放すような言葉があって、ちょっとした衝突があればユウスケが附いていかない理由について意識が向かない、つまり、変な片意地や衝突から女の真意に気附かない未熟さ、と謂うのがこの世界のユウスケの柄に合っていると思うんですが、演出で削られたのか最初から書いてないのか、どうにも舌足らずに感じられると謂うところです。

まあ、考えてみればクウガ編は、三話持ちと謂っても初回のDCD登場編で一回削られているのも同然ですから、たった二話の前後編でこれだけの危機的大状況を描くと謂うのも駆け足にならざるを得ないとは思います。

このパターンで行くなら、夫々の作品の最終局面を圧縮して描いて見せ場の連続で乗り切るんだと思いますが、本当なら一カ月四話、最低でもやっぱり三話くらい欲しいところではありますね。

投稿: 黒猫亭 | 2009年2月11日 (水曜日) 午前 08時10分

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