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2009年5月22日 (金曜日)

念の為にご報告

ここ暫く調子が好くなかったこともあって、最近は肩の凝らない落語の話題ばかりに偏しているが、さる友人を拝み倒してご厚意で「米朝落語全集」を譲ってもらうことが出来たので、今も猿のように連続視聴しているところだから、もう暫くマイブームが持続するんではないかと思う(笑)。

一方、ちょっと前まであれほど入れ上げていた「レッドクリフ」の話はどうなったんだと訝しんでおられる方も少しはおられるかもしれない。Part II の公開からすでに一カ月近く経過しており、前回のレビューを紹介して戴いた「武ニュース Diary」さんのリンクからのアクセスも継続的に続いているから、このタイミングで後編の話題が一切ないと謂うのも無責任だろう。

前後編の二部構成なのだから、前編はあれだけくどくどと語っておいて後編は知らんぷりと謂う話はないだろうとお感じになる方もいらっしゃるだろうが、まあいろいろ事情があって映画を観に行くことが出来なかったので、重々気に掛かってはいたのだが、今まで伸び伸びになっていた。

映画自体は何とか先週末にレイトショーで一回観ることが出来たので、今レビューに手を着けたところだが、前回ほどではないにせよ(まあ、基本的な大枠の話は前回終わっているので)今回も少し長いものになりそうなので、この週末中に公開出来るかどうかはわからない。ただ、このPart II に関してはかなり映画オリジナルな展開が多く、史実や演義との突き合わせがそれほど必要ないと謂うことで、前回のレビューほど時間は掛からないだろうとは思う。

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コメント

とても待ち遠しくはありますが、どうぞご無理のないように……。私も早いとこPartⅡを観て来ねば。

「米朝落語全集」shine!良うございましたね。落語のお話も楽しみにさせていただきます。

投稿: 604 | 2009年5月23日 (土曜日) 午前 01時22分

>604さん

全体的には面白かったんですが、やっぱりPart Iほど興奮しなかったと謂うのが正直なところでした。基本的にスペクタクルよりもドラマのほうに関心があるので、まあ焼き討ちメインの展開だと乗らないんじゃないかと予想していたんですが、前半の謀略戦はなかなか材料の組み合わせが考えられていて面白かったですよ。

何とかなるべく早いうちにアップ出来るように努力していますので、書き上げたらよろしくお願いします。

「米朝落語全集」のほうは、六〇席以上収録されているので当分楽しめそうです。ただこれは、大半が二〇年くらい前の収録なので、今の枯れた爺さんのイメージで視ると若くて元気で変な感じです(笑)。でも、やっぱり若い頃は滑稽噺のダイナミックな語り口が好いですね。

前回触れた「百年目」も勿論収録されていまして、二〇〇二年の口演の一五年くらい前の収録なんですが、やっぱり人間、六十代から八十代の間に急激に老化するものなのですねぇ。六十代半ばでも全然若いですから、八〇歳の口演と比べるともっと能弁に語っています。だから好いかと謂うと、八〇のときの口演のほうが体力がない分無駄が削ぎ落とされて随分円熟した印象があります。

それで考えると、倅の米團治なんか五〇と謂っても世間並の五〇よりもよっぽど若いですから、もう少し長い目で視てやるのが好いんじゃないですかね。米朝一門の夭折した弟子たちは、師匠の偉大な芸のプレッシャーに苦しんでいますから、あのくらい脳天気なほうが逆に好いんじゃないかと思いますし(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2009年5月23日 (土曜日) 午前 04時10分

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