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2009年8月 6日 (木曜日)

決戦天下来たれども

何故か埼玉は尼の予約商品の発送が練馬より早い、と謂うか、練馬は関東近県よりも発送が遅いことが複数の証言から識られていたのであるが(笑)、ウチにも発売日の一日前に「レッドクリフPart II —未来への最終決戦—」のDVDが到着した。練馬在住時代に、何故練馬だけ予約商品の発送が遅れるのか尼にしつこくメルして問い詰めたことがあるのだが、煎じ詰めると結局「わからない」と謂う返事であった(笑)。

早速腰を据えて鑑賞したいところであるが、現在ウチのブラウン管TVは二台とも不調なので、二時間超の映画を集中して観る気がしない。現在居間に据えてあるほうの一台は春先くらいから突如甲高い異音を発するようになって、冷房をガンガン効かせた上に扇風機で風を送ってやらないと「キーン」と謂う不快な音を発する。

不快なだけなら我慢もするが、ブラウン管TVがスピーカーではなく内部から異音を発すると謂うのは相当ヤヴァい電源系のトラブルだろうから、ちょっと怖くて無理をする気にならない。暫く主電源を切って放置しておくと多少状態が良くなるのだが、依然として不安定である。入れ込んで映画を鑑賞している最中に、放送終了後の試験信号のような異音が発生して鑑賞中止なんて無粋な状況はゾッとしない。

もう一台のほうは、球面ブラウン管で四隅が歪む(普通の番組を観ている分には気にならないが、HDDレコーダーの操作をしていると、直線の画面構成要素が多いので不快を感じる)と謂う不満もあるが、それ以前に完全に描画がおかしくなっていて、画面の上四分の一程度が歪んで映る上に、一定時間経過すると色の濃度が薄くなってしまうので、長時間の鑑賞には耐えられない。そもそもこちらのTVが不調になったのでもう一台買ったのであるから、その一台が毀れてしまったらすでにもう打つ手なしである。

居間のTVは、忘れもしない実写版セラムンの放映時期に買ったのだから、高々五年かそこらしか保たなかったことになるが、時代的にワイド液晶への移行期に入っていたのだから、四対三のブラウン管TVなんてメーカーのほうでもそんなに長期間保つように作っていなかっただろう。大体〇〇年代に製造された家電製品なんて、国際価格競争力がどうのとかコストダウンがこうのとか盛んに言われていた時代の産物だから、九〇年代に比べると大分品質が落ちるしなぁ。

それでなくても、元々ブラウン管式の大型TVと謂うのはそんなに保たないものらしいから、まあしょうがないと謂えばしょうがない。それに加えてウチには体毛を盛大にバラ撒きながら生きている生き物が二匹もいるから、精密機械類が毀れないわけがない。

まあ、室温が高くなると異音がすると謂うことは、この夏さえしのいでしまえば寒い時期は保つと謂うことだから、アナログ放送の停波まで精々騙し騙し使っていこうと謂うところである。この夏は幸いにして冷夏なので(笑)、物凄く肌寒い日にでもこれまでに溜まった映画のDVDを消化しようかと思う。

そう言えば「スウィニー・トッド」も買ったきりまだ観てないなぁ。

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コメント

家電の不調が起こる夏でございますね。

つい先週実家のブラウン管TVが壊れたところです。
母親の話によると、突然光(映像)が中心に向かって収縮し「ちゅーん」といったきり何も映らなくなったそうで、翌日駆けつけたところ背面が異常に熱く「キーン」音を発しているので慌ててコンセントを抜きました。火を噴いたりというケースもあるようですので、さっさと買い替えさせましたが、「地デジはキレイ過ぎて疲れる」らしいです。

うちのTVは異音こそ発しませんが、AV端子の接触不良かたびたび暗転しまして、何かを見ていてもブツ切れになってしまいます。かと言ってPCで動画を見るとたちまち過熱状態で(今年は冷却装置を導入しましたが)、寿命を縮めそうで。

米の作況も気になるものの、早く涼しくなって欲しいと、ついつい思ってしまいます。

投稿: 604 | 2009年8月 6日 (木曜日) 午後 11時54分

>604さん

>>つい先週実家のブラウン管TVが壊れたところです。

夏は家電機器が壊れやすい季節ですね。オレのこれまでの経験だとTVが毀れやすいのは年末が多かったんですが、どうも近年の家電製品は作りが安いのかもしれませんね。ブラウン管TVは内部に物凄い高電圧が流れているので、「変な音がする」と謂うトラブルはかなりヤヴァそうです。なんせ、スピーカーを除けば元々音の出るような要素がないんですから(笑)。

ただ、元々ブラウン管方式の大画面TVは使っているうちに電子銃の精度が段々落ちてくるもので、一〇年も二〇年も保つものではないとは謂われているんですが、描画に問題がないのに内部に不具合が出ると謂うのは、やっぱりコストダウンの為にいろいろ構造的に妥協しているんだな、と思います。新品で買ったんですが、画面サイズの割にはかなり安かったですからね。もう一台のほうは中古で買ったんですが、型式が古いので結構長持ちしました。

ウチの場合は、やはり猫がよくTVの上で寝ていたので抜け毛が入り込んでいるのかもしれません。その辺、気を附けないと火事の元になったりするので、マメに電源を切って電源タップの個別スイッチもオフにするしかないですね。このタイミングで中途半端な代替機に買い換えるつもりもない(と謂うかすでにブラウン管の大型TV自体売っていないし、ワイド液晶は値が張る)ので、もう一年くらい保たせたいところです(笑)。

それから、夏場一番危ないのはHDDレコーダーですね。やはりHDDを使っているので熱暴走が怖いです。昨年、パナ製の機械が剰り頻繁に毀れるので業を煮やして東芝製の機械に買い換えたのですが、とにかく熱が籠もらないようにAVラックの真ん中に置いて横に何も置かないようにしています。

>>うちのTVは異音こそ発しませんが、AV端子の接触不良かたびたび暗転しまして、何かを見ていてもブツ切れになってしまいます。

D端子じゃなくて音声と映像が三本一纏めになっているケーブルの映像端子なら、機器側の端子の接点にCRC潤滑油をスプレーしてティッシュやウェスで拭いて、ケーブルの端子を接続してからグリグリ廻してやると回復することがあります。ただグリグリ廻すだけでも回復する場合があるので、乾電池なんかと一緒ですね(笑)。端子の構造が単純なので、接点が汚れると不具合が出ますけれど、汚れを拭いてやるとすぐ治ります。

黄色いやつではなくS−VHS端子だったら、すぐに接点が甘くなったりピンが折れたりちょっと引っ張ったり曲げただけで被覆の内部で断線しますので、ケーブルを変えてやると嘘のように治ったりしますね。総じてS−VHSのケーブルはすぐ何処かが毀れますから、S−Vで接続している場合はケーブルの故障を疑ったほうが好いです。

デッキとTV受像器にD端子が附いているなら、D端子で接続したほうが構造上堅牢ですね、被覆も非常に丈夫ですし、二点でガッチリメスの端子を挟み込むように出来ていますから。D1くらいだと画質的には何の変わりもないですが(笑)。

その場合、D端子の規格はD1〜5まで複数ありますので、デッキやTVの規格を確認して、電気店で間違えないようにしてくださいね、普通のケーブルに比べるとあんまり安いものでもないですから。

投稿: 黒猫亭 | 2009年8月 7日 (金曜日) 午前 09時28分

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