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2009年9月 5日 (土曜日)

六さんが萌えキャラではないかもしれない件

「おか科」の愛すべき騙されキャラとして一部では人気爆発の六さんだが、このほど亀さんに倣ってご自身も「六@渋研Xのブログ」を開設されたとのこと。

現在の背景デザインは何故か「あらいぐまラスカル」で、ラブリー度ではTAKESAN さんの「Interdisciplinary (現在休止中)」のケロロ軍曹に迫るものがあるが、開設のご挨拶の中に無視出来ない一条があった。

勝手に「渋研X」六分儀分館としてこっちのブログに手を出しちゃいました。

なんと、あの癒し系天然キャラとして多くの「おか科」読者に愛されている六さんの本名は、「六分儀さん」だったのである!

これはもう、名前からして信用出来ない。「六分儀」なんて珍しい(と謂うかまず実在しない)名字がその辺にゴロゴロしているわけがないので、絶対この人はあの冷酷非情な自己中の外道の縁戚に違いないのである。この件をご本人に質したところ、拍子抜けするほどアッサリと某特務機関の工作員であることを表明された。

皆さん、「おか科」で「いやぁ、そんなことは…やだなぁ(照)」などと愛くるしいことを言っているからと謂って、この人を見た目通りの人物だと思ってはいけない。屹度何かしら極々個人的な妄執を人類全体を巻き添えにして実現しようと企んでいるに違いないのである。

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コメント

げらげらげら。なーんだ、みんなが「六さん萌え」とか言ってるから、どうも変だと思っていたんだけど、フルネームを知らなかったのかあ。

なんつって。いや、ぼくもこれまで彼のフルネームなんて意識したことはありませんでした(^^;;

さあて、六さん、どうするのかな(爆)

しかし、ほんとにみなさん、六さんのどの辺に萌えておいでなんでしょう。

投稿: 亀@渋研X | 2009年9月 5日 (土曜日) 午後 04時47分

>亀さん

>>なんつって。いや、ぼくもこれまで彼のフルネームなんて意識したことはありませんでした(^^;;

何か、落語の登場人物のようですね(笑)。明治くらいの時代設定の落語では、登場人物が立派な名字を持っていたり、厳めしい名前だったりすると仲間内に恥ずかしいと謂う感覚があったようです(笑)。

>>しかし、ほんとにみなさん、六さんのどの辺に萌えておいでなんでしょう。

イノセントなところですかねぇ(笑)。筋論的な部分はさておき、他人を信じやすいお人好しと謂うのは、やっぱり人間としては可愛げがあるわけで、菊池先生に理詰めで諭されると素直にそれを受け容れるところも可愛げがあります。亀さんのように「何だったら騙す側に廻って荒稼ぎ」と謂う人よりは…いや、何でもないです(笑)。

ネタはともかく、ニセ科学のビリーバーがみんな六さんのように素直だったら好いんですけどね。大半の人は六さんのようにカジュアルな姿勢でニセ科学を受け容れてしまうのでしょうけれど、ビリーバーの域にハマり込むと途端に頑迷で可愛げのない人に早変わりするわけで、一種六さんのキャラクターはそこのバランスが好くて愛されるのかもしれませんね。

投稿: 黒猫亭 | 2009年9月 5日 (土曜日) 午後 05時27分

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