« オレの識る井上某 | トップページ | 旡は牙ではない »

2010年4月15日 (木曜日)

でかいのが届く

昨年後半は少し思うところがあって、もうちょっとくらい頑張らんとこの先暮らしてはいけないな、と謂う気になっていたのだが、折しもかなり纏まった仕事が廻ってきたので、少し身を入れて滅私奉公のつもりで(笑)働いてみた。

お陰様で今年は何とか仕事も軌道に乗りそうで、今は繁忙期の見返りで少しは金回りも良くなっている。懐が暖かくなるとすぐに消費に趨るのが貧乏人の悪い癖だが、源泉徴収の還付金も戻ってくる頃合いなので、この際昨年からの懸案であったTVの買い換えを実行することにした。所謂「自分へのご褒美」と謂うやつである。

何せ今までウチにあったTVは、未だにブラウン管TVなのはまだ好いとしても、すでに報告した通りキャビネット内部の温度が高くなると「スピーカー以外のところから」甲高い異音が発生するような状況になっていたので、下手をすると火災が発生するおそれがある(笑)。多分、中を開けたらゾッとするほど細かい猫毛が詰まっているんじゃないかと謂う気がするが、命の危険があるわけだから早急に解決したいと思っていた。

一応候補としてはワイド液晶の三七型以上と謂う線で考えていたのだが、価格ドットコムで検索すると、三七型と同価格帯で型遅れのアクオス四〇型が出ていたので、どうせならでかいほうが好いと思ってこれ一本に絞って価格の変動を追っていた。

先月初旬の状況だとかなり底値を突いていたので買い頃だと思っていたのだが、実際に資金が捻出出来るのは四月以降なのでじりじりしながら待っていると、例の新年度型エコポイントの関係でいきなり三月末から駆け込み需要で価格が高騰し始めた。

つまり、新年度のエコポイント基準に合致するかどうか不明な時点では、確実にエコポイントを獲得出来る間に買っておこうと謂う需要があるから価格が一気に上昇するわけである。ただ、これはエコポイント狙いの駆け込み需要であるから、獲得可能なエコポイントの換算額以上は値幅を上げられないわけだし、新年度に入れば一気に下落する可能性が高いわけで、どうせオレが買うのは四月以降だからその頃には底値付近まで急落するだろうと踏んでいたのだが、流石は世界の亀山モデル

新年度のエコポイント審査も無事通過したらしい(笑)。

当然価格は中途半端なところで下げ止まって、要するに一カ月前なら現状よりはエコポイント相当額くらい安く買えたのが、今はトントンと謂うところになった。しかしじりじりと値を下げてはいたので、「このくらいの価格ならもう数万張り込んで新型を買ったほうがお得」と謂う淘汰圧はあったわけである(笑)。

だから、購入を一カ月くらい遅らせればもう少し安く買えるだろう、と逸る気持ちを抑えようと思っていたのだが…

その矢先にTVが毀れますた。

先週土曜の午後、例によって「王様のブランチ」を観ていたら、何の前布令もなく一瞬画面が真っ赤になって、赤のビームが死んだ。つまり、RGBのRのビームが死んだので、画面全体が緑方向に転んで窮めて気持ち悪い色味になったわけである。

これはもう神様の思し召しだから受け容れるしかないと思って、すぐにネット通販で最安値の物件を購入したと謂う次第だが、土曜に手続して日曜にすぐ発送通知が来たのには驚いた(笑)。流石は生き馬の目を抜く家電業界で、購入者に事前キャンセルの暇を与えない為に迅速な発送を心懸けているようである(笑)。

たしかに価格ドットコムのグラフを視ると、「この翌週に買っていれば一万円安かったのに」と謂うような状況が結構あるから、一度キャンセルして更めて別の店で買い直すと謂うようなことが出来たら商売が成り立たない。代引きなんかだと支払拒否と謂うトラブルがあり得るわけだから、とにかくさっさとブツを送り着けて決済を済ませてしまおうと謂うことだろう。

まあ、オレの場合はもうこれは神様の思し召しだからしょうがないと諦めてはいたのだが、それでも平日に届けられても受け取れないのでどうしようかと。月曜に配送業者のほうから都合を聞いてきたのだが、確実に休めるのが土日だから一旦は土曜の配達と謂うことで話を着けた。

しかし、今週の予定が確定して本日は休みと謂うことになったので、昨日更めて再配達指定をやり直して、無事本日午前中にブツが届いたと謂う次第である。

届いてみて更めて思ったのだが、やっぱりでかい(笑)。勿論ブラウン管TVよりも圧倒的に薄いわけだが、それでも一二〇×七二×二七くらいの巨大なサイズの梱包で届いたので、狭い玄関を通すのに配達員と二人がかりになった。勿論、設置サービスなんか頼んでないから、開梱から組立・設置まで全部オレ一人でやったのだが(笑)、脚を着けるのが面倒だっただけで、どうせまだ録画機器との関係で地デジは導入しないから配線も一系統だけでお手軽に済ませた。

そう謂う次第で、今は落ち着いて大画面のTVを観ているわけだが、やっぱりこれだけ画面がでかくなると画質の粗が気になると謂うのが正直なところである。型遅れとはいえ、一応倍速描画機能も附いているモデルなのだが、番組によっては液晶独特のチラツキが出て気になることもある。本来なら、地デジのHD画質で観るのが正解なのだろうが、まあどうせTVの画質と謂うのは毎日観ていれば慣れるものだから大した問題はないだろう。

重要なのは、これでTVの横で扇風機を廻さなくても好くなったことと、留守中に火災が起こって猫が焼け死ぬのではないかと謂う心配をしなくても好くなったことである。

|

« オレの識る井上某 | トップページ | 旡は牙ではない »

コメント

テレビの買い替えうらやましいです。

>留守中に火災が起こって猫が焼け死ぬのではないかと謂う心配をしなくても好くなったことである。
もう、赤字で強調した所よりこちらの方が重要ですよ!ほんとに。(笑)
ちなみに「大型液晶テレビの上に乗った猫が画面にじゃれつき、飼い主が「テレビが壊れる」といって猫を強制排除する」ような動画がyoutubeにありましたよ。猫対策は考えた方が良いかも、ですね。

あと情報提供です。
「マイマイ新子と千年の魔法」ですが
5/15(土)~5/23(日) 埼玉・シネプレックス新座にて上映との事です。
お時間許しましたらよろしくです。

投稿: DH98 | 2010年4月16日 (金曜日) 午後 08時14分

>DH98さん

>>テレビの買い替えうらやましいです。

自分でも、この先逆立ちしても自力でTVが買えるとは期待していなかったので、何とか頑張って買うことが出来て感無量であります←大袈裟な(笑)。

>>もう、赤字で強調した所よりこちらの方が重要ですよ!ほんとに。(笑)

いやいや、冗談めかしてはみましたが、わかってますってば(笑)。

二九型のブラウン管TVなんて、内部に相当な電圧が掛かっていてかなり危ない代物ですから、ウチみたいにそこら中で猫毛のタンブリングウィードが転がってたり隅っこにフェルトが固まっているような環境ではいつ火を噴いてもおかしくないんで、出掛けるときは必ず主電源のスイッチを切るようにしていました。

勿論、コンセントを挿していれば通電しているわけですから、ホントはコンセントを抜くなり電源タップのスイッチを切るなりしたほうが確実なんですが、そこまでやると、何というか、心理的な負担が大きくなりすぎて、出掛けた後もコンセントを抜いたかどうか気になって何も手に附かなくなってしまうので、中途半端な折衷案で妥協していました(笑)。所詮オレも弱い人間ですから(笑)。

実際的なリスクとしては、リモコンで電源を落とすくらいでもそれほど深刻な危険はないんですが、待機状態を解除すればもう少しだけ安全、くらいの気休めですかね。電源タップはシャッター式のものを使用しているので、タップから発火することはないと思いますし。

>>ちなみに「大型液晶テレビの上に乗った猫が画面にじゃれつき、飼い主が「テレビが壊れる」といって猫を強制排除する」ような動画がyoutubeにありましたよ。猫対策は考えた方が良いかも、ですね。

早速上に乗ろうとしていましたから、危ないことは危ないんですよねぇ(笑)。結構高価ではあるんですが、アクリルカバーは必須かも、と購入を検討しています。

>>あと情報提供です。
>>「マイマイ新子と千年の魔法」ですが
>>5/15(土)〜5/23(日) 埼玉・シネプレックス新座にて上映との事です。
>>お時間許しましたらよろしくです。

諒解しました。お約束ですから、予定に入れてちゃんと観に行くことにしますし、劇場で映画を観たら可能な限りレビューを書くと謂うのが習慣ですから、またお話をさせて戴く折もあるだろうと思います。

しかし、先日の「アンドロイド」の件といい、最近は人と約束をしないと何も書かない嫌いがあるなぁ(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2010年4月17日 (土曜日) 午前 11時29分

猫の毛でおもいだしたので、少し。

>そこら中で猫毛のタンブリングウィードが転がってたり隅っこにフェルトが固まっているような環境

異常に愛想の良い犬と巨大な猫を飼っていた友人が風邪で寝込み、犬猫の食料(カリカリ)+人間用食料(モスバーガー)をもって救援にいった際、テレビの裏が犬猫(どちらも長毛)の毛がたまっているのに気づき掃除機かけたことがあります。
溜まりますね、毛。特に換毛期はごっそり抜けますから。
ブラウン管テレビが壊れた遠因かも、ですね。

安心して新しいテレビで楽しんでください!

追記
昨日9時40分頃テレビ点けたら、仮面ライダーディケイドに出ていた森カンナがドラマに出てました。髪がショートカットになってたので直ぐに名前が思い出せなかった。TV朝日の「警視庁失踪人捜査課」でした。

投稿: DH98 | 2010年4月17日 (土曜日) 午後 08時17分

>DH98さん

>>異常に愛想の良い犬と巨大な猫を飼っていた友人が風邪で寝込み、犬猫の食料(カリカリ)+人間用食料(モスバーガー)をもって救援にいった際、テレビの裏が犬猫(どちらも長毛)の毛がたまっているのに気づき掃除機かけたことがあります。

犬猫の飼育は抜け毛との戦いです(笑)。最初のうちはマメに掃除機を掛けたりするんですが、それこそ「毛物」と謂うくらいで息をするように毛を落とすものですから、そのうちどうでもよくなってくるのですね。他の猫飼い家庭の話を聞いても、そんなに神経質に猫毛を掃除していないみたいですから、猫を飼っている家に行くと服が毛だらけになりますのでご注意を(笑)。

最初のうちは「臭い、汚い」と思っていた排泄物が全然気にならなくなるのと同じことで、人間は環境変化にすぐ慣れてしまうものなんですねぇ(笑)。ただ、人間は慣れても機械は慣れてくれないので、犬猫を飼っていると家電や精密機械の損耗が異常に激しいようです。

>>ブラウン管テレビが壊れた遠因かも、ですね。

家にいる間は点けっ放しなので、酷使が原因なのかとも考えてみましたが、録画機器と違って個々の使用環境でさほど損耗度が違うと謂うことも考えにくいですし、それを謂うなら専業主婦のいる家庭なんてほぼ一日中点けっ放しのはずですから、ウチだけが過酷な使用環境だとも思えないので、多分猫毛が原因だと思います。

それに加えて、以前はところ構わず煙草を吸っていたので、猫毛とヤニのコンボで家電やPCの損耗がもっと激しかったのですが、今は喫煙を台所に限定しているので多少はマシになっています。

>>昨日9時40分頃テレビ点けたら、仮面ライダーディケイドに出ていた森カンナがドラマに出てました。

立ち回り先のブログで話は聞いていましたが、森カンナはディケイドの大きな視聴モチベーションだったので、ちょっと興味はありますね。肘井美佳に通じるような不幸顔なのが割と嫌いではないです。

投稿: 黒猫亭 | 2010年4月17日 (土曜日) 午後 09時04分

こんにちは。
ご無沙汰しています。
お忙しいようですね。
私も何やらバタバタしています。
お互い、体だけは気をつけましょうね。

さて、新しいテレビ、快調ですかぁ?
黒猫さんは、このクールはどんなドラマをご覧になっているのだろう???
私は「ゲゲゲ」ですよ♪
ゲゲゲを見ながら、妖怪話の魅力を思っていたら、黒猫さんの「怖い話」を思い出して、ちょっとコメント。


あと、胸キュンドラマと言う「月9」も見ようと思っています。ははは。


それから、黒猫さん。もうお読みでしょうか?
「イニシエーション・ラブ」。
乾くるみさんの本ですが。
面白かったですよ。
最初は軽く読んで、最後で「ナニィいいいい????」と二度読みのトリックにまんまと
はまりました。

と、言う事でまた黒猫さんの近況エントリー楽しみにしています。
ではまたね。


投稿: せとともこ | 2010年5月13日 (木曜日) 午前 09時59分

>せとともこさん

ご無沙汰しております。一時はかなり忙しかったのですが、GWを境にかなり落ち着いた感じで、逆に連休の分だけ稼ぎが少なくてションボリです(笑)。そうは謂っても一時期よりは安定収入が確保出来ているので安心は安心ですね。仰る通り、身体が資本ですから精々気を附けて働きたいと思います。

先月の「気前の好すぎる自分へのご褒美(笑)」はここに書いた通りで、念願の大型液晶TVを漸く買うことが出来て失火の不安からも解放されましたが(笑)、これまでの経験から、画面がでかくなってもすぐに慣れちゃって感動が薄れるだろうと予想していました。でも、流石に六畳間にワイド四〇型だと、結構感動が保ちますねぇ。

未だに画面サイズ自動調整機能が働いて横長の画殻になると、剰りの画面のでかさに一瞬「ををぅ」と引きますね。アナログ録画機器との関係でまだ地デジは入れていませんから、アナログ通常画質で四〇型一杯の画殻だと結構粗くなりますが、その粗さにだけは少し慣れました(笑)。人間の感覚って都合好く出来てますね。

ちなみに、今月の「気前の好すぎる自分へのご褒美」はIH炊飯器でした(笑)。これまでは、タッチパネルのフィルムが破れてスイッチが剥き出しになったボロボロのマイコン炊飯器を使っていたので、そろそろ美味い白飯が喰いたくなりまして。

>>黒猫さんは、このクールはどんなドラマをご覧になっているのだろう???

そうですねぇ、手短に録画している番組のタイトルだけ列挙すると「月の恋人」「絶対零度」「ジェネラルルージュの凱旋」「三代目明智小五郎」「ヤンキー君とメガネちゃん」「タンブリング」「怪物くん」「新参者」です。ただ、録画しても観たり観なかったりと謂うくらいで、一応毎週観ているのは「明智小五郎」「タンブリング」「怪物くん」くらいですね。

>>私は「ゲゲゲ」ですよ♪

流石に毎日連ドラを観る習慣は根付かないので、残念ながら「ゲゲゲの女房」は観ていないんですよ。NHKの朝ドラでほぼ全話観たのって、おそらく仕事が一番ない頃に録画視聴していた「風のハルカ」くらいですね。評判の好かった「ちりとてちん」も、落語への興味を覚えたタイミングと後先になったので観ていませんし。

「ゲゲゲ」については、ここのトクサツや連ドラ関係のエントリでたまにコメントをくださるquonさんと仰る方のブログで毎週感想を読ませて戴いているんですが、面白そうだとは思っても、流石に毎日は辛いなぁと思ってスルーしています。たとえば職場の近所に昼時になるとNHKにチャンネル固定しているような定食屋でもあれば観られるんですが(笑)、最近オレは弁当男子に鞍替えしたのでそっちの可能性もなくなりました。

>>あと、胸キュンドラマと言う「月9」も見ようと思っています。ははは。

第一話は「ながら視聴」で二〇%くらいしか観ていないんですが(笑)、キムタクの演じるキャラが何だか四半世紀前のモテ男そのまんまであんまり好きではないので、それほど集中して観なくても好いかな、みたいに感じてしまいました(笑)。でも、しつこく書いている通り「レッドクリフ」以来林志玲さんが贔屓なので、彼女を観る為だけにでも毎週観ます。

第一話の印象だと、古い話になりますが九二年に関テレ月一〇枠でやっていた「ウーマンドリーム」を想い出しました。後に「ポケベルが鳴らなくて」の役柄イメージで主婦層から大叩きされることになる裕木奈江が、やり手芸能マネージャー役の内藤剛志に見出され「見上げてごらん夜の星を」を歌って大スターになると謂う、今から考えると冗談みたいなドラマでしたが。

月恋で林さんがモデルとして鮮烈なデビューを飾り大喝采を浴びるシーン、何だかこのドラマと同じくらい嘘臭く感じたんですよねぇ(笑)。なんでですかねぇ、台湾では本職のトップモデルなのに。

>>それから、黒猫さん。もうお読みでしょうか?
>>「イニシエーション・ラブ」。

猫が邪魔をするので、最近はめっきり本を読まない人になりまして、未読です。

まあ、今より本を読んでいた頃でも、ハードカバーの本は値段が高いのと持ち重りがして長時間読んでいられないので、文庫や新書版以外の本は滅多に読みませんでしたが。

投稿: 黒猫亭 | 2010年5月13日 (木曜日) 午後 01時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136645/48096387

この記事へのトラックバック一覧です: でかいのが届く:

« オレの識る井上某 | トップページ | 旡は牙ではない »