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2010年6月 3日 (木曜日)

新発見

まあ一口ネタではあるのだが、兼ねて報告の通り、退院後は減塩・減脂肪を心懸けた食事に徹していて、今般の一件以前から職場へは弁当持参の生活だったが、食生活の改善を迫られている現在では、別の意味でそれが役に立っている。

これも既報の通り、オレは埼玉の田舎からお江戸の反対側に出勤しているので、通勤に片道二時間くらい掛かるのだが、しかもその上朝風呂(シャワーではなく、ちゃんと浴槽に湯を張って浸かる)の習慣があって、さらにそれに飯炊き+弁当詰めの作業まで加わったのだから、朝起きてから玄関を出るまで戦場のように慌ただしい。

幸い始業が一〇時からなので、大体朝六時起きで一連の作業を終えて八時過ぎに家を出るのだが、分けても、おかずのチョイスによっては弁当詰めの作業がいちばん慌ただしい。大体主菜はスーパーの総菜か冷食がメインで、簡単なものなら作り置きの肉料理を用いるくらいで、これはレンジでチンするだけであるからそんなに手間が掛からない。

飯を炊くのも、先月初旬に少し傲ってタイガーのIH加熱炊飯器を購入したので、節を枉げて予約炊飯に切り替えたのだが、これが結構喰えるので、飯を炊くこと自体には時間が掛からない。

また、玉子焼きや煮物、和え物、サラダなどは大量に作っておいてただ詰めるだけだからこれも好いのだが、ちょっと野菜気が寂しいときには、菠薐草とベーコンの炒め物とかシメジ・マイタケのソテーを添えることにしていて、これは炒め物だから油が酸化すると美味くないので当日作る。前者はベーコンがかなりしょっぱいのでうま味調味料だけで調理するが、後者は流石に味気ないだろうと思って塩胡椒を振る。

しかし、一度少し寝坊して(退院後ちょっと寝起きが悪くなったので)一連の手順が押せ押せになり、そんなときに限ってキノコが食いたかったのでマイタケのソテーを添えることにしたのだが、その際に塩を振るのを忘れて「単に油で加熱しただけのキノコ」を詰めたことがある。

これは会社で弁当を開けてマイタケを口に入れるまで気附かなかったのだが、案に相違して意外と喰えることに驚かされた。焼売用に添えた減塩醤油を一滴垂らせばおかずとしても十分だし、そのまま喰う分には何も掛けなくても喰える。

寒い地方出身の大飯喰らいなので、今までおかずには飯を何杯も喰えるよう濃い味附けを施すのが当たり前だと思っていたが、キノコのように風味の強い喰い物には塩気を加えなくても十分な味わいがある。まあ、それを識ることが出来ただけでも、倒れただけの値打ちはあったな、なんてちょっと思ったりする(笑)。

この分では、「鹹く味附けして当然」と謂う固定観念を持っていた他の食材にも、白飯を大量に喰うと謂う目的性を外して考えれば、殆ど味附けの必要ないものがあるのかもしれない。そう謂う観点で考えると、これからの食生活がちょっと楽しみになってきた部分がある。

まあ、人生、何事も積極的に楽しまねば損だと謂うくらいの話であるが(笑)。

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