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2010年10月11日 (月曜日)

パン6

先般のエントリのコメント欄で済ませようかとも思ったのだが、一応一連のパンカテゴリのエントリ群を総括する意味でも独立したエントリを立てたほうが好いだろう。

最初はちょこっと新体制についてのコメンタリーをするだけのつもりだったのが、こんなコストを掛けて書き上げても誰も褒めてくれないようなエントリ(笑)を、延々二週間余もひねくり回しているうちに、相当膨大化してしまったので、ちょっと重複や堂々巡りの多い内容になってしまったが、その辺はご容赦願いたい。

さて、先週一〇月四日月曜からいよいよ生野陽子のメインMC体制がスタートしたわけであるが、蓋を開けてみれば、コーナー構成は前季とまったく同一で、要するに高島彩が卒業企画で取材旅行に出て一週間不在だった九月一三〜一七日の放送とまったく印象は同じである。

まあ、これはオレの勇み足で、高島彩が大抜擢を受けて華々しく新体制がスタートした前後のOAの録画なんか流石に手許にはない(あっても押し入れのVHSカセットの山から掘り出せない)し、パッとわかりやすく参照可能な内容変遷の記録もネット上で拾えなかったから確認は出来ないが、メインMCの交代と大幅なコーナー構成の刷新を同時にやると決まったものでもないだろう。

一〇月期の段階では一旦内容改変を控えて「高島彩の代わりを生野陽子が務めることになりました」と謂うお披露目を重視すると謂うことなのかもしれない。何を謂うにも、これまではメインMC交代のような大きな節目は必ず四月期の新年度に行われてきたにもかかわらず、今回は何故か(まあ主に「大殺界」とかの都合だろうが)一〇月期と謂う半端な時期に行われたことも関係しているだろう。

生野陽子メイン・加藤綾子サブと謂うツートップの人事異動以外は何ら変化がなかったのだから、当然先般予想した「皆藤愛子降板」なんて大きなイベントもなしで、何と謂うか、気味が悪いほど平穏裡に「ポスト高島時代」は幕を開けたのであった。

●「二番手・加藤綾子」の脅威

これまでの一連の推理のストーリーについて、この時点で一区切りを附けて、次なるステージにステップアップすることには何方も異論はないと思うが、以前パン3で予想しためざましファミリーの次期人事構想としては、

・生野陽子:めざましテレビMC
・松尾 翠:めざましどようびMC
・加藤綾子:めざにゅ〜全曜日MC

…と謂う想定であるが、止せばいいのに直前予想として「皆藤愛子の降板」も附け加えた結果、現時点では生野陽子のメインMC昇格以外はめぼしい当たりがない(笑)。

それどころか、この一〇月から何事もなかったかのようにパン枠の新番組「ヤマサキパン」がスタートすると謂うことで、「パン枠はめざまし後継候補の試験枠」と謂う当初のアイディアの妥当性すらも疑問符が附く体たらくである(笑)。

ただまあ、これは「めざましメインMCの後任候補が決定したと思しきタイミングでパン枠が途絶する」と謂う、「アヤパンの轍を踏む」ような知恵のない事態に至らない限り、「ね、オレの言った通りでしょう?」と言えるような成り行きにはならないのが当然なんだから、一種織り込み済みの話ではある。その間の事情については、前回のエントリで散々語ったので今は繰り返さない。

一方、すでに確定したハズレ予想は加藤綾子の扱いの部分で、オレの予想としては加藤綾子単独で杉崎美香路線の番組のメインMCに昇格すると謂う想定を考えていたのであるから、今回のめざましテレビの動きに直接関係してくると謂うのは予想外で、最終的に高島体制における中野美奈子のような「二番手」のポジションに落ち着くと謂うのは完全に想定外の事態である。

これは或る種、嘗て「スーパー綾子」と期待された人材の現状としてはちょっとアレな結果であることは事実で、加藤綾子には単独で一番組をリード出来るほどのMC的な総合力はないと判断されたと謂うことか、それとも地味な生野陽子一本でめざましテレビの金看板を支えきるには不安があると謂う判断で、高島彩時代における中野美奈子のような華のあるアイドルとのコンビネーションを狙ったものなのか。

これをさらにもっと深読みをしてみよう。めざましテレビの歴代メインMCの年齢差を考えた場合、八木亜希子と小島奈津子の年齢差が四歳で、ちょうど高島彩と生野陽子の間の開きと同じ、さらに小島奈津子と木佐彩子が三歳違いであるから、小島奈津子と高島彩の年齢差が一一歳とほぼ一回り(木佐彩子と比べても八歳)の開きがあるのが異例なだけで、概ね歴代MCの次番手との年齢差は同水準である。

そして、これまで視てきたように、高島彩と「二番手」の中野美奈子の年齢差が一歳しか離れていない為にポスト高島が中野美奈子と謂う想定はあり得なかったのであるが、これは要するに高島彩時代が七年半も続いて二人とも歳を喰ったからである。

たとえば高島彩時代が何らかの理由で四年くらいで終わっていたら、その後継を中野美奈子が担って四年くらい続けると謂う可能性もあったわけであるから、要するにもしも生野陽子時代が二年とか三年しか続かなかったら、ポスト生野陽子を加藤綾子が担うと謂う可能性も十分あるわけである。

たしかに、八木亜希子よりも小島奈津子、小島奈津子よりも高島彩と謂うふうに、それぞれのMC在任期間が長期化していく傾向があったわけであるが、それは個別の事情があったから偶々であって、一般則としてこれからもそうであるとは限らない。生野陽子が高島彩の七年半よりも長くMCを務める保証なんて何処にもないのである。

たとえば、最前から奥歯に物が挟まったような煮え切らない感じでチラチラ名前が出ている木佐彩子(笑)なんてのはかなり特殊な事例で、本人都合で中途降板しているわけであるから、他のMCと同列に扱いにくい部分があるので無視するとしても、歴代MCの年齢差が概ね三、四歳であることを考えれば、最低四年くらいの在任を想定していると謂うことで、人気が出れば長期化するに越したことはないが、そうでもなければその辺りを目途に新陳代謝を図る目もあると謂うことだろう。

幾ら何でも、めざましテレビのメインMCのような大きな人事を一年かそこらでホイホイ変えてしまうのでは局の威信に関わるから、最低四年くらいは動かないだろうとは思うのだが、その先はどうなるかわからない。そのくらい「二番手・加藤綾子」の存在は何だか不気味な圧迫感がある(笑)。

つまり、この不可解な「サプライズ人事」を絵解きする中心軸となるのは、おそらく本筋の生野陽子ではなく脇筋のはずの加藤綾子のほうなのだろうとオレは考えているのである。高島彩の直接の後継は生野陽子で行く、これはかなり以前に確定していたのではないかと推測出来るが、その場合に加藤綾子をどうするかと謂うことが最後まで揉めていたのでは、と思わせる痕跡が至るところに残っているように見える。

それどころか、おそらく現状におけるCXの女子アナ人事構想のコアにあるのは加藤綾子の存在なのではないか、そんな印象さえ覚える。嘗ての「スーパー綾子」が「三割引の女」に凋落したような印象もあるわけだが(笑)、加藤綾子入社以来の女子アナの運用を視てみると、依然としてCX上層部は加藤綾子に大きな期待を寄せていて極端な特別扱いをしている…そんな印象を根強く覚えるのである。

●その前史

それでは、ここで加藤綾子がめざましテレビ入りするまでの経緯を時系列に沿って視てみることにしよう。

高島彩の降板と生野陽子の昇格が正式に公表されて二週間も経った頃の九月一一日、加藤綾子はめざましどようびで夏休みをとった杉崎美香の代理を務めているのだが、その時点ではまだめざましテレビへの異動は公表されていない。

加藤綾子はこれまで欠員代替要員としてめざましテレビに出演した経験が多数あるものの、基本的にはめざにゅ〜とめざましどようびの二番組のレギュラーで、めざましテレビのレギュラーになったことはない。さらに、二〇〇九年の一〇月期から、松尾翠のポジションを丸ごと代替する形で、その二つの番組で杉崎美香の「次番手」のポジションが確定していた。

めざましファミリー各番組に共通する暗黙の諒解事項として、キャスター構成のヒエラルキーにおいて個々のキャスターの次の位置にいて、直上のキャスターが夏休み等で不在の場合に代理を務める者は、概ね「次番手」としてそのキャスターが昇格乃至降板した場合に繰り上がり人事で後を襲うと謂う約束事がある。

この約束事で謂えば、二〇〇九年三月の中野美奈子のめざましテレビ降板・とくダネ移籍を機にして高島彩の「次番手」としての生野陽子の扱いが確定した一方で、加藤綾子のほうは半年後の一〇月期に杉崎美香の「次番手」の位置附けに廻ったのであるから、常識的に考えれば、加藤がめざましテレビ入りするだろうと予想し得る根拠がない。

それまでめざにゅ〜及びめざましどようびと謂う杉崎美香系統の各番組に貢献してきた松尾翠を一コーナーレポーターに「格下げ」してまで、加藤綾子が杉崎美香の次番手の位置附けに「格上げ」されたのであるから、番組をよく識る視聴者の誰もが「杉崎美香の次番手は加藤綾子」と謂う印象を覚えていたはずである。

さらに突っ込んで謂えば、現在松尾翠が担当している「めざカルチャ」コーナーの前任レポーターである山縣苑子が今現在何をしているかと謂えば、どんな「偶然」なんだか識らないが、今年九月二八日に自身のブログで一般人男性との結婚を公表、九月末日附でセント・フォースとの契約を解消、つまり芸能界を引退したそうな。

それまで彼女が務めていたのがめざにゅ〜水曜放映の「はやりMONO」コーナーだが、この後任には当ブログ一押しの岩崎千明(笑)が入ることになって、早い話が一〇月以降は岩崎さんのスタジオ出演がなくなったわけである。

先般のエントリで「皆藤愛子も同時降板か」と予想した背景には、この一連の「脱セント・フォース」と視ることも可能な路線転換の動きがあって、まあ、山縣苑子が芸能界を寿引退するについては、別段「やめさせられた」わけではなく、ここ一年くらいの扱いから察するに表も裏もなく「結婚を機に自ら芸能活動に区切りを附けた」とでも謂うところかもしれない。山縣苑子のポジションで謂えば、結婚する気があるのであれば、そして出来るのであれば、早めに結婚したほうが賢明である。

このヒトの全盛期と謂えば、TBSの世陸レポーターに抜擢された二〇〇五年から、他局が先に唾を附けたと謂う経緯がありながら、同時にめざましどようびの二代目お天気キャスターにも起用され、お天気キャスターを卒業した後も、前述の「めざカルチャ」レポーターとして出演し続けた二〇〇九年九月までだろう。

或る種、かなり優遇されていた人材に見えるのだが、めざましどようびのレギュラーを務めながらも世陸の時期にはめざどを休んでまで他局の看板番組の海外出張レポートが許されていたのであるから、意外とこのヒトの全盛期がめざましファミリーにおけるセント・フォース全盛期と印象が重なる部分がある。

一年前にめざどから抜けてめざにゅ〜に異動になったことについては、「ちょっと扱いひどくない?」的に読めないこともないが、実際の背景事情はよくわからない。異動から一年後の結婚と謂うことを遡って考えれば、結婚話が浮上したことによる山縣都合による活動縮小であったと謂う可能性も考えられるからである。まあ、山縣苑子に関してはそれまでかなり厚遇を受けていたのだし、番組生え抜き(でもないが)のセント・フォース勢の扱いとしてはこの辺が順当だったことは事実だろう。

以前語ったように、この「めざカルチャ」と謂うコーナーは、傍目に不審なくらい山縣苑子が全力でいい目をみるコーナーで、めざましどようび最後半のメインコンテンツ扱いで尺も長い。山縣が全国各地の景勝地(関東日帰りコースじゃなくて全国レベルですよ、皆さん)に取材とは名ばかりの楽しい一泊旅行をして、散々っぱら美味しいものを呑んで喰って楽しい体験を満喫しているVを流すと謂う、見方を変えれば貧乏人に対する厭がらせのようなコーナーである(笑)。

多分松尾翠のほうでも、単純に「こう謂う仕事もいいな」とか羨ましく思っていた部分はあるんではないかと謂うような気がするので、スタジオ出演のレギュラーから一コーナーレポーターに廻されても、努めて前向きに「めざカルチャで本を出したい」と謂うような積極的な姿勢に転じたのかと思わないでもない。

ともあれ、二〇一〇年九月までのめざましどようびの現状については、少なくとも加藤綾子、松尾翠、山縣苑子と謂う三人の当事者が存在するわけで、この三者のそれぞれを中心に据えたさまざまな推測が可能であり、個々の推測を強力に支持する信頼性の高い材料でもない限り、どれか一本に絞って考えるのは難しい。

つまり、松尾都合で松尾の活動が縮小されそれに伴って他の二者に影響が出たのか、山縣都合で同様のことが起こったのか、それとも見た目通り加藤都合なのか、関係者が三人も存在すると、OAで表面的に視てとれる程度の少ない材料からの憶測だけでは確かなことはわからないと謂うことである。

ともあれ事実関係を整理すると、一年前の一〇月期の異動において、それ以前はお天気キャスターだった加藤綾子が情報キャスターに繰り上がって松尾翠を押し出し、その松尾翠が落ち着き先として山縣苑子のコーナーに廻ることで、押し出された山縣苑子はめざにゅ〜の特定レポーターが存在しなかったコーナーのレポーターに廻されて活動を縮小する、と謂う状況で一年が経過し、今回の加藤綾子のめざましテレビ入りの時期と近接して山縣苑子が芸能界を引退しているわけである。

二〇〇九年一〇月期の改変で加藤綾子が「格上げ」されることで少なくとも二人の人間が「格下げ」されているのであるから、その人事構想を「やっぱりやめます」とか「カモフラージュでした」とでも言わんばかりに脈絡なくアッサリ放棄するのは如何にも不可解…と謂うか、普通に考えて、他の二人の関係者が無意味に割を喰わされたように見えることは事実である。

諄いようだが、これは「そう見える」と謂うだけのことで、一年前の異動が他の二人の都合によるものなら、加藤のめざましどようびにおける運用はその手当と謂う意味しか持たないので、加藤都合なのが鉄板の今回のめざましテレビ入りによって、一年前のめざましどようびにおける動きが無意味に見えるのは当然である。

ただ、たとえば、杉崎美香がめざましどようびMCに就任して以来の三年間の夏休み代理を視ると、二〇〇八年が松尾翠で、二〇〇九年が石本沙織、そして二〇一〇年が加藤綾子であるから、かなりリアルに杉崎美香の後任としてめざましどようびMCに抜擢されそうな面子が務めているわけである。

そして、二〇〇九年九月時点で杉崎後任候補が松尾翠から加藤綾子にシフトして、松尾が代理を務める目がなくなり、その影響で無難な立ち位置の石本沙織が起用されたのだろうと考えれば、おそらく二〇一〇年九月の段階で杉崎美香に一番近いポジションにいるのは加藤綾子であると謂う印象を、かなり多くの視聴者が持っていたはずである。

であるから、めざましテレビだけを観ていた視聴者なら、加藤綾子がレギュラー入りしたことに対して、まあ現時点における加藤の局内のポジションを考慮すれば妥当だろうと謂う感触を覚えるだろうが、加藤綾子に注目して動きを追っていたファンの目から視れば、かなり大きな「サプライズ」を伴う人事だっただろうと思う。

●「サプライズ」の矛盾

さて、加藤綾子のめざましテレビ入りと謂う「サプライズ人事」は、九月二五日のめざましどようびにおいて最初に発表された。オレが確認した限りでは、これが一番最初の公式発表である。

めざましどようびとめざにゅ〜を抜けてめざましテレビに行くのだから、まず最初に降板する出演番組でそれを報告するのが順序で、一〇月一日のめざましテレビ放映の「直前の」放映でそれを発表するのが筋だろうから、そうなると週一のめざましどようびなら前週の九月二五日だし、めざにゅ〜なら当日一〇月一日と謂うことになり、逆に謂えばこれからレギュラー入りするめざましテレビでの発表は一番最後になるわけである。

流石にめざにゅ〜の録画にまで手が廻らないので、実際にはどうだったのか確認していないのであるが、めざましテレビ同様月〜金でOAがあるので、めざにゅ〜程度の重みの番組なら降板当日の発表で一向に構わないはずである。

一〇月一日のめざましテレビOAにおける加藤綾子は、最後半の高島彩卒業イベントまで画面に映ってすらいなかったが、勿論それは、加藤が直前の「めざにゅ〜」でメインキャスターとしての最後の出番を務めていて、めざましテレビのほうには加藤が代理を務めるべき欠員もなかったと謂うだけの理由で、用もないのに最初から映っているはずがない(笑)。

八月二三日にマスコミ各社へ宛てて高島彩降板の一報がもたらされてから、一〇月一日のめざましテレビにおける加藤綾子めざまし入りの挨拶に至るまでの一カ月強の間に、今から顧みれば明白な伏線ととれる動きが多々あったことは事実である。

以前のエントリで語ったことだが、めざにゅ〜のスタジオからめざましテレビのスタジオまでCMの間の僅かな時間で移動するのは困難やリスクがあるのだが、夏休みの生野陽子の代理として加藤綾子が九月二日木曜に出演した際には、めざにゅ〜の担当曜日にも関わらず珍しくオープニングから顔を見せたが、ピンマイクを附ける余裕すらなく、あろうことか名前のテロップすら出ないと謂う体たらくで、高島彩による加藤の紹介も「めざにゅ〜から駆け附けました」と謂う慌ただしいものであった。

オレの識る限りでは、めざましファミリーの長い歴史の中で、めざにゅ〜の出演者が連続してめざましテレビにも出演する場合にオープニングから顔を出していた例はそれ以前に一度もないから、これはかなり異例の事態である。そこまでするからには、そこに加藤綾子が生野陽子の「二番手」と謂うか、とにかく「生野陽子の時代には加藤綾子が中野美奈子みたいな立場ですよ」と暗示すると謂う隠しテーマが存在したはずである。

何しろ、生野陽子が夏休みで不在であると謂うこと自体は八月三〇日月曜にとっくにアナウンス済みなのであるから、九月二日木曜の時点で加藤綾子が代理を務めるにしてもオープニングから顔を出す必要もなければそんな慣例もなかったわけで、精々がオープニングから一〇分経過した「めざましニュースON・新聞チェック」の時点から顔を出していれば誰も気にしなかったことだろう。

実際、週前半の八月三〇、三一日は同じくめざにゅ〜から椿原慶子が連続出演して生野の代理を務めたのであるが、オープニングには不在でニュースON・新聞チェックからの顔出しである。なので、二日木曜わざわざ無理を押してオープニングから加藤が顔を出したのは、生野の次番手が加藤であることの暗示が目的と視られるわけで、翌三日金曜にも加藤が連続出演して代理を務めたわけであるが、その日はもうマイクもテロップも不備がなく、普通に加藤がオープニングから出演していたのにはちょっと驚いた。

おそらく、普段そう謂うことをしないにはしないだけの理由があるはずで、普段しないことをするからには、その「理由」を敢えて無視する分のリスクやコストがあるはずである。だとすれば、今となってみれば、加藤を生野の二番手として印象附け、めざましテレビ入りに伏線を置くと謂う積極的な意図がこの時点であったと視るべきだろう。

さらに、高島彩が取材旅行で不在だった九月一三〜一七日の放送では、生野陽子が高島彩の代理を務めていた関係から、加藤綾子が全曜日生野陽子の代理を務めていて、めざにゅ〜がある木・金もオープニングから顔を出しているのだが、これは前述のような慣例からすれば異例中の異例の事態である。

一方、にも関わらず、何故かその中間の九月一一日のめざましどようびでは杉崎美香の代理を務めていたりもするわけで、それだけを視ると局側が一年前からの経緯通りポスト杉崎候補として加藤の登用を考えているようにも見える。

さらにまた、これは高島降板に始まる一連の流れの直前の話にはなるが、八月二二日と謂うからまさに降板発表の前日、「MR.サンデー」で夏休みの滝川クリステルの代理まで務めていたと謂うことで、こうなるともう局側が将来的に加藤綾子をどうしたいのかサッパリわからなくなってくる。

高島彩の後継が生野陽子とハッキリ決した時点から、実際に高島彩が降板するまでの一カ月間に慌ただしく加藤綾子周辺に動きが出て、「生野陽子の二番手」として印象附ける動きがあった一方で、ここ一年の既定路線通り「杉崎美香の次番手」としても動いていたわけであるが、常識的に考えるならここ一年間の経緯を無視して加藤綾子がめざましテレビに行くなんて選択肢は普通あり得ないと考えるのが自然だろう。

そもそもめざましテレビの後継問題は本来メインを担う生野陽子が主役のはずで、そのように決定した後で脇役の加藤の去就を曖昧に胡麻化さねばならない納得の行く理由などないのであるから、一口で謂って、どうも加藤綾子の運用に関してはどう考えても辻褄の合わない不合理な性格が附き纏うのである。

●不可解な落下傘降下

一〇月一日の加藤綾子は、すでに自分の番組で一通り降板の挨拶をした後に、誰の代理としてでもなくレギュラー入りの挨拶の為だけにめざましテレビに出演して「来週からよろしくお願いします」と口上を述べるだけの立場であるから、多分この日一番気楽な立場だっただろうと思われる。

何だか、スタジオ全体が高島彩の惜別ムードで湿っぽい空気になっていて、高島を追い出す「在校生代表」的な立場の生野陽子も相応に緊張してるのに、加藤綾子だけが不審なくらい一〇〇Wの笑顔で明るかったのが物凄く印象的であったが、これは多分芝居とか営業スマイルとかそう謂うのではなく、最終的にすべてが確定し公表されたことで、本心から明るい気分だったのではないかと思う。

ぶっちゃけ「生野陽子の二番手」と謂うポジションが確定してしまえば、数年間はこれまでみたいに「銀河漂流カトパン」的にいろんな番組を思わせぶりにたらい回しにされることもなくなるだろうから、本人的にも一安心なんではないかと思う。

…と謂うのも、近年の一連の経緯を概観してみると、自然に見える流れの中に何の整合性もなく唐突に「加藤綾子押し」の痙攣的な横車が入ると謂う、何だか変に矛盾した突発的な動きが介入してその都度現場が混乱しているように見えるわけである。

二〇〇九年一〇月期から唐突に加藤綾子が昇格して松尾翠の露出機会が減少したことについては、当時から何だか得心のいかない印象を覚えていたが、加藤綾子押しの一環としてそれまで杉崎美香の次番手にいた松尾翠の印象を弱める為と考えれば納得が行く。それで松尾翠のスタジオ出演がなくなり、芸能キャスターの後任は新人男性アナと謂う珍しい配置になったのだろう。

少なくとも、加藤綾子を中心に据えて一連のめざましファミリーの人事異動を追っていくと、加藤綾子の起用には常に何の伏線もロジックもないと謂うことに気附く。それまでの各番組における経緯や事情をまったく無視して、いきなり何の脈絡もなく加藤綾子が落下傘降下する、それがこれまでの加藤綾子の運用の特徴である。何の伏線もロジックも脈絡もないのだから、常にそれは「サプライズ人事」の性格を持つ。

そう謂うふうに考えて、たとえば今回、一年前の仕込みではポスト杉崎美香みたいな位置附けだったはずの加藤綾子が何故最終的にめざましテレビの二番手に納まったのかと考えれば、それはこの土壇場の段階でなお、杉崎美香みたいな外様のフリーランサーの後釜ではなく、めざましファミリーの本道におけるトップの座を窺う位置附けに含みを持たせたいと謂う思惑があったからではないか、みたいに邪推してしまうのだよなぁ。

つまり、生野陽子ではかばかしい反応が得られなかったらすぐ加藤綾子、そんな筋書きを想定してしまうわけである。それも、最初からの構想ならともかく、途中で何だかややこしいすったもんだの紆余曲折があったんではないか、そんな気がする。

正味な話、ポスト高島・ポスト杉崎と謂う人事構想においては、とにかく加藤綾子が確率変動要素で、高島彩の次は生野陽子で杉崎美香の次は松尾翠…と謂うような穏当な予想ストーリーを根強く加藤綾子の存在が掻き回し続けたと謂うのが真相だろうとオレは解釈している。

この場合「加藤綾子の存在が」と謂うと主語は加藤綾子になってしまうが、おそらくそれは加藤綾子本人の意志ではなく、局の上層部にしつこく加藤綾子を推す勢力が存在するのでは、みたいなことを推測している。つまり、窮めてぶっちゃけた表現をするとですね、局の上層部に変に加藤綾子に肩入れして期待している特定のエライさんがいて、その連中が特権的に現場の人事構想に容喙している、みたいな構図が透けて見えてしまうわけである。

以前のエントリで述べたように、今やめざましファミリー各番組の人事構想は、特定番組群の制作陣の一存で決定可能なローカルな案件ではなく、TV局全体のビジネスポートフォリオについてのストラテジーと謂う要素も関係してくるんではないかと謂うのがオレの認識で、それを泥臭く表現すれば、思惑の違う複数のエライさんが口出しして横車を通すようなレベルの最重要案件の一つと謂えるわけである。

今回の土壇場まで縺れ込んだ加藤綾子を巡るドタバタ劇も、生野陽子を推す動きと加藤綾子を推す動きの折衷案として「生野がダメだったらその時は加藤で」みたいな線でとりあえず局内の意見を一本化した、みたいな臭いを感じてしまうわけである。

もしもそうだとすれば、それは肩入れされた加藤のほうにしても迷惑な話で、結果的にはめざましファミリーの各番組を一通りたらい回しにされた挙げ句に、杉崎美香の次番手みたいな扱いをされていたかと思えば、今度は生野陽子の二番手みたいな中途半端なポジションに押し込まれて、早い時点で生野陽子の次と謂う目もあるかもしれないと謂うのでは、何だかいつまで経っても無意味に気が抜けない。

多分加藤綾子的には、生野陽子が冴えないぽっと出の野暮ったい田舎娘だった頃ならいざしらず、自分もそのレースの対抗馬であったとはいえ、ポスト高島の大抜擢を受けた後にポスト中野美奈子的な立場でその二番手に附けられるのであれば、まさにアイドル女子アナの代名詞とも言える中野美奈子の格附けに並んだことでプライド的にも満足だし、一番手の生野とは違って面倒くさい責任を負わなくても済むので、現状には何の不満もないはずである。

当ブログでもこれまで便宜上「生野陽子と加藤綾子の一騎打ち」みたいな表現を使ってきたが、多分それは当人同士がライバル意識で鎬を削り火花を散らす、みたいな状況ではなく、単に上層部の思惑がこの二人の候補に絞られたと謂う意味でしかないだろう。

当人たちは日々要求される仕事を普通に真面目にこなしていただけで、二人とも相手を押し退けてでも蹴落としてでも抜擢を受けたい、みたいな弱肉強食的な出世欲なんかなくて、勿論上層部の思惑を意識しないわけにはいかないが、それでも対立構図なんかなくて普通に仲良く仕事をしていたんではないかみたいに思う(笑)。

多分、生野陽子は凡人故の生真面目さで内々に高島彩の後継候補に指名され責任の重さを感じて真面目に頑張っただけの話だろうと思うし、加藤綾子に至っては半ば面倒くさいなあ、早く生野で確定してくれないかなあ、とか及び腰だったんではないか、みたいに想像してしまうんだが(笑)、本人の器を超えて過剰に期待されるのも考え物である。

加藤綾子的にも、自分の輝かしい経歴やルックスの良さが就職に有利に働いて人生設計上もかなりおトクだろうくらいには思っていただろうが、ここまで期待されて変に重い責任を負わされそうになるとは思っていなかったんだろう。要するに加藤綾子ってのは飽くまで「普通の女の子」なんだから、大の大人があんまり入れ込んでも仕方がない。

めざましテレビの二番手と謂うポジションは、局側が今後当分は加藤綾子を中野美奈子の後継みたいな認識で生野陽子とセットで運用すると謂うことなんだろうし、多分加藤綾子本人としてはそれくらいのポジションに安住したいところなのだろう。

後継レースの帰趨が決した頃から、生野陽子にもその立場の自覚と貫禄みたいなものが出て来たのだから、一年後輩の加藤綾子がそのサポートに廻るのは別段何処も屈辱的なところはないだろう。これが逆だったら、一年先輩の生野が後輩の加藤のサポートに廻るわけにはいかないから、そもそも出発点からして生野陽子のほうが崖っぷちである。

ポスト高島が加藤綾子に決したら、要するに生野陽子はめざましテレビでは要らない人材になってしまうわけだが、加藤綾子の場合はそうではなく、高島の後継を逸しても生野の二番手と言うポジションがあり得るわけで、一種それが生野陽子に決定した理由の一端でもあるだろう。

その場合、加藤綾子に決することで生野陽子がめざましテレビに残留出来なくなっても勿論平気の平左だろうから、もしかして今頃生野陽子がめざにゅ〜に出戻って山崎や細貝と並んで原稿を読んでいるなんて事態も在り得たのかもしれない(笑)。

生野陽子当人の性格から考えれば、それはそれで何処も不満ではないだろうし、それはそれで真面目に仕事をするだけの話だろうが、もしもそう謂う背後事情があるのだとしたら、それはそれでオレが個人的に不愉快である

まあ、女子アナなんてのは人気商売だから、人気があるとか才能があるとか謂う理由で後輩が先輩を追い抜くなんてのは幾らでもある話だが、加藤綾子の優遇ってのはそう謂う実力主義みたいな文脈じゃなくて、変に加藤に肩入れしている一部のお偉いさんの権力行使だろ?(笑) 視聴者の人気があるとかじゃなくて、エライ人が彼女を気に入っているから厚遇されるなんてのは、外部の人間から視たら気持ちが悪いと謂う話である。

たとえば、加藤綾子を引っこ抜いた後のめざましどようび冒頭の寒々しい絵面なんかを視るに、「そんな体たらくだったら、松尾翠だの山縣苑子だのを無理して追い出すことはなかったんじゃねーか」としか思えなくて(いや、「追い出した」かどうかは定かではないんだが(笑))、正直言ってこの手の加藤綾子絡みの落ち着かない動きにはもうウンザリしているのである。

何だか、加藤綾子って、退社するまでずっとそう謂うふうに、変に過剰な周囲の期待に振り回され続けるような気がするのであるが、それはおそらく本人にとっては不本意な現状だろうと思う。

オレの人物鑑定では、加藤綾子と謂う人物には、重い社会的責任を引き受けてまで自己実現を果たそうとするような前のめりの社会的欲求はなく、言い方は悪いが、プライドが満足するような形で適当にチヤホヤされたいけど面倒な苦労は願い下げで、ゆくゆくは高条件のいい男を見附けて玉の輿に乗りたい、と謂うような「如何にもアイドル女子アナ」な料簡の持ち主ではないかと思うので、まさにこの現状で大満足なはずである。

それに、この調子で特権的に依怙贔屓され続ければ、それは要するに他人の実績を踏み台にして成り上がるような形になるわけで、局内の人間関係の上でも嫉視を浴びる場面が多くなるだろうし、加藤綾子くらいの世代の女の子なら学校で散々そう謂う人間関係の面倒くささを学ばされてきているわけであるから(笑)、先輩や同僚の遺恨を買って働きにくくなってまで出世したいなんて考えていないんではと思う。

簡単に言えば、恵まれた資質と出発点でありながら、メンタリティ的には昨今の「野望なき世代」の一人なのではないか、そんなにガツガツ上に行くことを目指すような上昇志向とは無縁ではないかと謂うのがオレの加藤綾子観である。

●廃墟からの出発なのか(笑)

さて、こうなってみると、では杉崎美香の後継候補って今現在誰が想定されているんだろう、と謂うのが気になるところである。

めざにゅ〜における椿原慶子のメインMC昇格は、単に同期の加藤の去就がフラフラしていたのが原因で、椿原以外に加藤と同格で現在出演中の繰り上がり候補者がいなかったからやむなく加藤の抜けた穴を引き継いだと謂うところだろうが、だったら杉崎美香本人の後継は誰が担うのか、その辺が微妙な空気である。

以前のオレの予想では松尾翠と謂うことになるんだが、加藤綾子絡みの動きで一旦杉崎路線の番組のスタジオ出演を外れているのだから、加藤がめざましテレビに行ったからと謂って今更戻されるかどうか微妙な気がしないでもない。

正直、ポスト高島案件で加藤綾子までめざましテレビに投入して、その一方で松尾翠の目はないかもしれないと謂うことになると、想定可能なポスト杉崎候補がいなくなる。椿原慶子の評価がそれほど向上したとも思えないが、まあ椿原でそんなに不足はないとして、何だか加藤綾子とおっつかっつで脈絡に欠ける人選でぶっちゃけ地味である。

まあ、社員アナの高島彩と違って杉崎美香はフリーランサーだし、めざにゅ〜を週三日やってめざましどようびを一日やるだけで後はちょぼちょぼ、高島彩みたいにそれと平行して殺人的なスケジュールを入れられているわけではないから、単に生活時間が世間とズレているだけで疲弊度は高島よりマシである。であるなら、もうちょっとだけ杉崎が頑張ると謂う線もあるだろう。

それに、杉崎美香が今現在占めているポジションは是が非でも局アナが何とかする必要があるような位置附けでもなくて、たとえばめざどなら、これまで八塩圭子、杉崎美香と謂う具合にフリーランサーが続いているわけであるから、セント・フォースの有望な若手地方局出身者を抜擢すると謂う目もあるだろう。

めざにゅ〜のほうも、杉崎が続けられる限り続けるに越したことはないが、杉崎人気の番組と謂う性格とは別に、新人女子アナを育成する為のファームみたいな側面を持つ番組でもあるから、後継MC候補は後輩のリードが可能な中堅女子アナなら誰でも好いとも言えるわけで、たとえば椿原慶子でも好いし、もっと上の世代の石本沙織とか、妙にめざにゅ〜と縁が深い宮瀬茉祐子辺りでも全然構わないわけである。

そう謂う意味では、局のほうでもめざにゅ〜の今後については杉崎が残ろうが去ろうがそれほど重要視していないと思うのだが、めざましどようびについては、緊縮財政のお台所事情ででっち上げた「メガ」と併せて、めざましテレビの週末拡大版として注力する必要は感じていると思えるので、こちらのほうが重要だろう。

たとえば、それこそ皆藤愛子がいきなりめざましどようびに行ったら物凄いサプライズ人事ではあるが、皆藤愛子が現状の可愛い娘ちゃん的なポジションを脱してメインMC的な貫禄や存在感を示せるかと謂ったらかなり不安が残るし、皆藤愛子には幾つになっても「妹キャラ」的なあどけない可愛さが抜けない代わりに「お姉さん」的な頼れるイメージも附かないのが、メインMCとしては致命的である(笑)。

まあ、悪いことは言わないから杉崎美香路線の番組には松尾翠を戻してやれ、と謂うのがオレの希望だが、何だかCXには「軽薄なくせにつまらないところにだけ無意味に意固地なTV局」と謂う悪印象を持っているので、一度ケチの附いた人材を再び起用するかどうか微妙なところである。

松尾翠に関しては、学生時代から入社時にかけての男性関係のダーティイメージがあるなんて腐す向きもあるが、それを言い出したら、その種の過去がまったくないご清潔な人材なんてのは、田舎の非モテ女子だった生野陽子しかいなくなる(笑)。まあ、生野が高島の後継に決定した大きな理由の一つが「あんまり男で躓かなそうな感じ」であることは事実だろうが(笑)。

不倫がネガティブに影響するのはF2以降の主婦層だから、まあ基本的にF1・M1層を中心に据えているめざましファミリーの視聴層にはあんまり関係ない。つか、たとえば山本モナみたいに相当大々的なスキャンダルにでもならない限り、大多数の視聴者は女子アナの男関係の噂なんてのは殆ど気にしてはいないものである。

以前語った通り、寧ろぷんぷん漂うヲタ臭や腐臭のほうがよっぽど問題で(笑)、まあ全国区の看板番組であるめざましテレビ向きではないが、週末版のめざましどようびくらいならさほど問題にはならないだろうと謂うのがオレの意見である。

或る種、松尾翠自身が嘗ては加藤綾子のように積極的にプッシュされることでめざましファミリー内における地位を築いたと謂う経緯もあるわけで、正味な話がこの現状は局の上層部が松尾翠を見限って加藤綾子に注力するようになっただけと謂う表現も出来るだろうが、視聴者の意識としては、そんな一方的な局サイドの都合で牛を馬に乗り換えて、その方針転換に附いて来いと言われても附き合いきれない。

以前語ったように、オレのCX女子アナのご贔屓としては、平井理央>斉藤舞子>本田朋子>松尾翠と謂う辺りの順番になるが、ご覧の通りこの中でめざまし人脈は松尾翠しかいないので、現在極端に露出が減っている松尾翠にはこのままなし崩しに退社なんかせずに是非とも捲土重来を果たしてもう一花咲かせてほしいものである。

まったく意味はないのだが、この流れではお約束だろうと思うので、最後にネット界を席巻する「松尾翠 パンチラ」と謂うキーワードをここで埋め込んでおこう(笑)。パンチラ画像ばっかり目の色変えて探していないで、キミももうちょっと身を入れて松尾翠を応援しなさい。それとも何か、キミって奴ぁーパンツさえ見られれば本人はどうなっても好いと謂うのか(笑)。

関係ないけど…いや、満更なくはないけど、CXの人事異動で久々に腹を抱えて笑ったのは、嘗て秋元悠里を援護する目的で外様の滝クリを「あのガイジン」呼ばわりした長谷川豊が、佐野瑞樹に代わってニューヨーク支局駐在になったことである(笑)。

赴任先のニューヨーク支局では長谷川豊のほうが「ガイジン」なわけで、異国の空の下で散々ガイジン扱いの辛さを経験してアタマを冷やしてこいと謂う意味なら、それはそれで面白いケリの附け方である(笑)。

長谷川豊と謂う人物は、「とくダネ」における発言なんか視ていても単なる思い込みでかなり強い調子の批判を口にする感情的で攻撃的な傾向があって、滝クリの一件も例によって「イケ好かない」くらいの印象を動機として独り善がりの熱意が暴走して不必要に攻撃的な身贔屓発言に結び附いたのだろうから、まあこの際ちょっと海外に飛ばされてアメリカ式の報道を学んでくると謂うのも本人の為だろう(笑)。

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コメント

加藤綾子アナは生野アナよりMC力アナウンス力どれを
とっても上彼女はめざましのMC候補じゃない
佐々木恭子が産休のときめざましサブの中野美奈子アナ
が特だねMCになったように中野アナ産休のときのMC候補
だとおもう。大塚のとなりはだれでもできてもきむずかし
い小倉のとなりはむずかしいとおもう
しかしもうめざましはみないなつきあってる生野中村光
がならぶといやになる

投稿: 織田 | 2010年10月12日 (火曜日) 午前 03時23分

>織田さん

ご意見ありがとうございます。見たくないものは、わざわざ無理して見なくてもいいんじゃないですかねぇ。朝っぱらから不愉快な気分になることもないですから。

投稿: 黒猫亭 | 2010年10月12日 (火曜日) 午前 07時34分

流石にこのカテゴリのエントリばっかり増やすわけにも行かないので、コメント欄で済ませよう(笑)。

>>皆藤愛子がいきなりめざましどようびに行ったら物凄いサプライズ人事

こんな話をした直後だったので、今週いきなり山崎夕貴の代理で皆藤愛子が出演したときはビックリした(笑)。山崎夕貴も先週加藤綾子と入れ替わりでレギュラー入りしたばかりだってのに、なんで休んだのかねぇ。まあ、わざと休ませたなんてのは勘ぐりすぎだろうと思うが、実に怪しいタイミングである。

調べてみると、皆藤愛子のめざましどようび出演は今回で三回目。最初は二〇〇六年七月一五日だが、これは誰かの代理としての出演ではなくめざましどようびとめざましテレビの共同企画で、小林麻央と皆藤愛子がパフェ対決をすると謂う企画だったらしい。

で、二回目の出演はかなり間が開いて二〇〇九年九月二六日で、これは「芸能担当松尾翠の代理」と謂う名目なのだが、松尾は翌週の一〇月三日から「めざカルチャ」レポーターに異動しているので、「代理」とは謂っても松尾翠と加藤綾子の中継ぎ的な窮めて微妙な形である。

まあ、幾ら何でも皆藤愛子が杉崎美香の後任なんてことはないだろうが、いずれめざましテレビのレギュラーを抜けるのは時間の問題だろうし、そうすると椎間板ヘルニアで今年三月(実際には年頭にすべての出演番組を降板し、宮瀬茉祐子が繋ぎで入っているが)を以てめざましどようびを正式降板した高樹千佳子の穴を埋める形(高樹千佳子よりはもう少しフィーチャーした扱いだろうとは思うが)でめざましどようびに入る可能性もあるかもしれない。

何せ現在はNY帰りの佐野瑞樹なんかが情報キャスターに入っていて絵面が汚くて仕方がない(笑)が、同じNY帰りの福原直英の後任候補と謂うことだろう。「メガ」のほうではメインキャスターをやっているから、こっちは鉄板だろうと思う。

そうすると、気の早い予想をするなら、佐野瑞樹の後釜には現在NYに行っている長谷川豊が考えられるのだが、長谷川だったら何かめざどの男性メインキャスターは佐野瑞樹以外はとんがったヒトが多いような印象になるなぁ(笑)。

で、松尾翠のほうは、先週のような期首の重要な回でいきなり「めざカルチャ」と差し替えで「どようびのにゃんこスペシャル」を流していたので、これはひょっとして翌週になったら何事もなかったかのようにいなくなっているのかと肝を冷やしたが、今週は無事に「めざカルチャ」が放映されたので一安心である(笑)。

もう、ここ一年くらいの松尾の扱いの悪さを考えると、一瞬たりとも気が抜けない部分がある(笑)。オレは宝くじ以外は博奕の類をやらないので、みんなのKEIBAの時間は外出していてOAを観ていないから、ちゃんと出演しているかどうかまでは確認していないのだが、ちょっと休んだだけでも「すわ降板か」と騒がれる今の松尾翠が心底不憫でならない(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2010年10月17日 (日曜日) 午前 08時31分

序でに別のネタを。

以前から不審だったのが、今年三月からのめざましテレビのテーマ曲が何だってこんなチャレンジングな代物だったのかと謂うことである。まあ、結果論で謂えば七月末に桑田佳祐が食道ガンで入院したりして話題性もあったので好いんだろうけど、どう考えても朝っぱらから聞きたいような曲じゃないよな(笑)。

歌詞を読むと「出掛ける前に朝っぱらからイッパツ致しましょう」と謂う即物的な内容で、まあ桑田佳祐でもなければ許されないようなふざけた下ネタソングである。桑田佳祐の楽曲にはかなりの割合で直截な下ネタソングが混ざっているし、ゴールデンの歌番組で堂々と流れたことも多いのだから、多分OKだろうと謂う判断だろう。

オープニングからキャスター陣のMC席への移動に際しては、長野美郷のアップに天気予報のVをOLして繋ぐのであるが、番組のオープニングだからテーマ曲がかかるのは当然として、この番組では天気予報の間もずっとテーマ曲が流れるルールになっているので、従ってオープニングから天気予報に直接流れるこのタイミングで最も長くテーマ曲が流れることになる。

そうすると、天気予報を伝える長野美郷の声に混ざって変な女性の喘ぎ声が聞こえるので何だか心霊現象みたいなんだが(笑)、これはこの曲で女性の喘ぎ声をサンプリングして使っているからであって、別段長野美郷が喘いでいるわけではない(笑)。多分長野美郷自身も、自分が何故下ネタフレーズ絶叫とオゲレツな喘ぎ声をバックに原稿を読まなければならないのか、釈然としないものを感じていると思うのだが(笑)、まあそう謂うルールなんだから仕方のないところである。

そう謂う次第で、お偉いさんが思い附きでこんな下ネタソングをテーマ曲に選んだツケはまず直接には長野美郷に廻っているのであるが、大物の桑田佳祐の楽曲と謂うことで七月期に入っても差し替えられなかったのであるから、結果的に視ると高島彩最後の出演クールのテーマ曲がこの下ネタソングだったわけである(笑)。

調べてみると、高島彩が抜擢を受けた時期のテーマ曲は、TUBEが一クール毎に春夏秋冬をテーマにした楽曲を繋いでいくと謂う爽やかな企画だったのだが、最終出演クールのテーマ曲が桑田佳祐の「出掛ける前にイッパツ致しましょう」と謂うオゲレツな下ネタソングだったと謂うのが何だか気の毒である。まあ、勿論それは新MCの生野陽子にも謂えることではあるが。

しかも、高島の降板発表直前と謂うタイミングで、不可解な「めざまし×EARLY体操」なるものが発表されていて、何故か高島彩が踊り手として率先して街頭のロケに出されていたのが重々不可解で、降板をカモフラージュする意図があったのかもしれないが、今となってみると何だか釈然としないものを感じるわけである。

そもそも「めざまし体操」の企画なんか二〇〇七年を最後に途絶しているのに、今頃になって体操企画と謂うのも凄まじいし、そもそもこんなオゲレツな楽曲を大勢ヒトが集まる場所で、ましてや子供がいるようなところで堂々と流すわけにはいかないのであるから、完全に出発点からして間違っている企画である。

まあ、クワタブランドの有り難みと謂うことはあるにせよ、普通の親なら自分の子供が意味もわからずに「糸を引く愛の露」だの「女神の森と泉に分け入る朝だよ」とかでっかい声で人前で歌っていたら厭だろう(笑)。

まあ、歌詞の内容が理解出来なくてもエロエロな喘ぎ声が入っているので、幾らケガレなき純心なお子様でもこれがエロソングだと謂うことがわかる仕掛けになっているのであるが(笑)、幼稚園のお遊戯ノリの体操企画だと謂うのに、肝心のお子様を巻き込めないのではお話にも何もならないわけである。

そう謂う普通に考えて絶対にあり得ない企画である上に、番組を降板する高島彩が率先して踊り手を務めているVなんか次のクールに流せるはずがないので、これは最初の最初からダミー企画だったと謂うことになる。

さらに調べていくと…と謂うかオレ自身の記憶を確認していくとですね、たしかこの体操はお台場合衆国のスペシャルイベントとして一般参加者を募集して大々的に大勢で演じたものを、「ONE」スポット映像用に収録しているのである。

http://www.fujitv.co.jp/uso2010/event/event_12264.html

>>桑田佳祐ニューシングル「本当は怖い愛とロマンス」が8月25日に待望のリリース!
>>このシングルに収録される、めざましテレビテーマソング「EARLY IN THE MORNING」に合わせて、みんなで踊れる体操エクササイズができました!
>>
>>そして!夏休みを盛り上げるめざましテレビ特別企画として、この体操をめざましファミリー&参加者全員で踊る、スペシャルイベント「カラダの奥から燃え上がる!踊る!EARLY IN THE MORNING」を、8月21日(土)「お台場合衆国」にて開催します!!
>>参加者には「EARLY IN THE MORNING×めざましテレビ」限定Tシャツをプレゼント!
特製グッズが当たるお楽しみ抽選会も!
>>
>>今年のめざましテレビのテーマは「一見関係なさそうな別々なものが、ある瞬間に一つになること」。ということで、イベントに参加して、みんなで踊って一つになって、夏の思い出を作りましょう!

引用の通り、このイベントが行われたのが八月二一日のことで、当然この映像を番組スポット映像として放映すると謂うことは参加者に告知されていたはずだが、まさかその二日後に高島彩の降板発表があって、折角収録した映像が一カ月くらいしか使われないなんて思わなかっただろうな(笑)。ホントに単なる一夏の想い出にすぎなかったわけである。

めざましテレビを長年観ていれば、めざましで体操とくれば、二〇〇四〜二〇〇七年に掛けて四年連続して展開していためざまし体操キャラバンを思い出すだろうし、もう少し大々的に長期間この体操を展開・普及していくものと考えていたヒトも多かったんではないかな。

まあ、ONEスポットは高島降板がなくても結構早いサイクルでリニューアルされているし、お台場合衆国で収録した映像を一〇月期も使うわけがないから、参加者を騙したわけではないんだが(笑)、参加者たちにすれば「あの時はそんなこと気振りにも出していなかったのに」と何とも微妙な気分になったことは事実だろう(笑)。

それから、最後に自己レスの自己レス(笑)。

>>山崎夕貴も先週加藤綾子と入れ替わりでレギュラー入りしたばかりだってのに、なんで休んだのかねぇ。まあ、わざと休ませたなんてのは勘ぐりすぎだろうと思うが、実に怪しいタイミングである。

OAをよく観たら、雑談の合間の申し訳程度に杉崎美香が「取材でお休み」と口にしていたので、或る意味「わざと休ませた」ことになる。

投稿: 黒猫亭 | 2010年10月17日 (日曜日) 午後 06時28分

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