パン6
先般のエントリのコメント欄で済ませようかとも思ったのだが、一応一連のパンカテゴリのエントリ群を総括する意味でも独立したエントリを立てたほうが好いだろう。
最初はちょこっと新体制についてのコメンタリーをするだけのつもりだったのが、こんなコストを掛けて書き上げても誰も褒めてくれないようなエントリ(笑)を、延々二週間余もひねくり回しているうちに、相当膨大化してしまったので、ちょっと重複や堂々巡りの多い内容になってしまったが、その辺はご容赦願いたい。
さて、先週一〇月四日月曜からいよいよ生野陽子のメインMC体制がスタートしたわけであるが、蓋を開けてみれば、コーナー構成は前季とまったく同一で、要するに高島彩が卒業企画で取材旅行に出て一週間不在だった九月一三〜一七日の放送とまったく印象は同じである。
まあ、これはオレの勇み足で、高島彩が大抜擢を受けて華々しく新体制がスタートした前後のOAの録画なんか流石に手許にはない(あっても押し入れのVHSカセットの山から掘り出せない)し、パッとわかりやすく参照可能な内容変遷の記録もネット上で拾えなかったから確認は出来ないが、メインMCの交代と大幅なコーナー構成の刷新を同時にやると決まったものでもないだろう。
一〇月期の段階では一旦内容改変を控えて「高島彩の代わりを生野陽子が務めることになりました」と謂うお披露目を重視すると謂うことなのかもしれない。何を謂うにも、これまではメインMC交代のような大きな節目は必ず四月期の新年度に行われてきたにもかかわらず、今回は何故か(まあ主に「大殺界」とかの都合だろうが)一〇月期と謂う半端な時期に行われたことも関係しているだろう。
生野陽子メイン・加藤綾子サブと謂うツートップの人事異動以外は何ら変化がなかったのだから、当然先般予想した「皆藤愛子降板」なんて大きなイベントもなしで、何と謂うか、気味が悪いほど平穏裡に「ポスト高島時代」は幕を開けたのであった。
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