加農法
…と謂うわけで廻り諄い同音異義語ネタから始まるのだが(笑)、日本語で謂う「カノン砲」の「カノン」が英語ではなく蘭語起源だったと謂うのは今回調べてみて初めて識った。英語だとnが一個多いだけで全く同音なんだがな。
言うまでもなく本題は「大魔神カノン」なのだが、実は某情報源を通じて具体的な設定は大分前から識っていた。ただ、そのときに聞いた印象だともっと不思議コメディ色の強い明朗調なんだろうと予想していて、そもそも高寺Pは日笠Pの下で不思議コメディを担当していたんだから、東映離籍後の第一作は原点回帰ってことで(笑)。
蓋を開けてみると、これが「ここまでかよ」と感心するくらい「響鬼アゲイン」なテイストだったのにはかなり意表を突かれたと謂うか、考えてみれば中途降板と謂う心残りな経緯を踏まえているのだから当たり前と謂えば当たり前な流れではあるが、響鬼でやりたかったことを今度こそ完遂したい、乃至は、響鬼でやれなかったことを今度はやってみたい、そう謂う意欲が伝わってきた。
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